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化粧してないわけじゃない!忙しい朝でもすぐにできる「ナチュラルメイク」のコツ

ポイントをおさえた時短メイクをご紹介!

毎日がんばっている女子にとって、朝の1秒はとても貴重な時間。ゆとりある時間を過ごすためにも、有効に活用したいですよね。そのためには、メイク時間を短縮するコツを押さえることも大事。パッと短時間でも、ビジネスシーンに対応できるメイクのポイントを紹介します。

【朝に「逆立ち」をすると1日が変わる3つの効果「ホルモン分泌」「上半身強化」「便秘に効果大」】

●スキンケアのポイント

美肌づくりは、メイク時間の短縮に欠かせないポイント。しっかりスキンケアをすることで、化粧ノリもよくなります。肌表面と肌内部のバランスが悪いインナードライは、「テクスチャー(質感)」「深透力」「ロングタイム」の効果を維持できるコスメをセレクトしましょう。

このインナードライを解消するのは、保湿系コスメです。数ある中でも、ジェル系コスメは化粧水の効果と保湿効果のキープが長いのが特徴。これ1つでスキンケアを済ませることもできるので、時間短縮のためにも覚えておきたいアイテムです。

●おすすめコスメ

アプレッティ オールインワンモイスチュアクリーム

アプレッティ オールインワンモイスチュアクリーム

女性のお肌とライフスタイルを知りつくした女性開発者が作った、天然由来成分(ケミカル成分不使用)だけのオールインワンコスメ。プッシュ式なので、時短スキンケア&うるおいを長時間キープできます。国産りんご果汁水と6種のナチュラル美肌保湿成分を配合。オフィスでも使えるかわいいボトルです。

http://www.doublejie.jp/

●クレンジングのポイント

クレンジング剤は、単にメイク料やお肌の汚れをクリーンアップするだけのコスメではありません。一日のお肌の疲れを癒やす、最初のスキンケアです。キレイに残さず落とすことで、肌ストレスが引き起こす肌トラブルを予防することができます。

また、古く余分な角質を取り除き、スキンケアコスメの浸透や効果を助け、次に使うコスメをベストなお肌コンディションに整えるのも大切な役割。クレンジング剤と洗顔料のあわせ技で、毛穴の開放や黒ずみもケアされます。

●ベースメイクのポイント

ファンデーションは、顔の中心から外側に向かって伸ばすと◎

自分にぴったりなカラーを選ぶ秘けつは、3色の中から選ぶこと。ファンデーションは?見た色?と?着けた色?が微妙ながらも異なりますが、今のファンデーションは少し明るめになる傾向があります。

1色目は自分の希望色で?やや明るめ?を自然と選んでしまうものなので、1色目は候補から外しましょう。

意外と適切に選べるのは2色目と3色目。この2つの中に、ぴったりのカラーがあります。頬の上に、ファンデーションを乗せて色味を確認しましょう。

●アイメイクのポイント

  • アイシャドーは目頭からしっかり入れると、目元に落ち着きをプラスできます

  • 右側が赤みの強いブラウン

ナチュラル感を表現するには、ブラウン系のアイシャドーを使うと◎。赤みが強いブラウンの方が、より自然な目元を演出することができます。

目力を少し強調したいときには、ブラウンの中でもイエロー要素の入ったカラーが活躍。パールが控えめのものを、アイラインっぽく使うのが秘訣(ひけつ)です。

アイラインは、アイシャドーに沿って引いていきます。印象的な目元に仕上げるにはリキッドタイプのアイラインを使いましょう。ナチュラルな雰囲気のまま、目元にアクセントをプラスしたいときには、ペンシルアイライナーがオススメ。アイラインは、描き方だけでなく、質感でもイメージが変わりますよ。

アイシャドーは、「目頭から目尻のマツゲの生えている箇所」へ入れるのが基本中の基本。特に目頭側に入っていると目元が落ち着きます。

「アイシャドーとアイラインは、同じ長さ」が原則。これを覚えてくださいね。

●リップメイクのポイント

知的な印象を与えるには、口角の角度に注意して

以前は、唇の大きさや形によって塗り方が違いましたが、今流はそれよりもカラーと質感を重視します。

まず、メーカーやブランドよりも、お好きなカラーをセレクトして。必ず試し塗りをして唇だけをクローズアップせず、へアースタイルを含めた全体でチェックすること。

また、スティックからそのまま塗るよりも、リップブラシを使うことにより、口角のラインがキレイにとれます。口角が上唇・下唇ともに同じ角度であると、知的なイメージで好感度アップです。

  • ビフォー

  • アフター

(メイクアップ監修)
渡会治仁
カテゴリーを問わないメイクアップや幅広い美容知識を持つメイクアップアーティスト。豊富なキャリアを生かし、コスメ開発&プロデュース、コンサルティング、教育、執筆活動を行っている。また、コスメ&メイク評論家として活動中。http://ameblo.jp/okeshouhonpo/

(ヘアメイク監修)
美聖(mikiyo)
ヘアメイク&着付けだけではなく、演歌・昭和歌謡・シンガーソングライターとして活躍。東京浅草中心に活動中。http://ameblo.jp/mikiyo-so/

(モデル)
長谷川舞

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2013年09月10日に公開されたものです

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