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糖度18度以上のとうもろこし『嶽きみ』、ただいま最盛期 青森県弘前市

とうもろこし『嶽きみ(だけきみ)』

青森県弘前市によると、糖度が高いとうもろこし『嶽きみ(だけきみ)』が、現在収穫の最盛期を迎えているという。

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岩木山嶽地区(標高400m~500m)で生産されるとうもろこし『嶽きみ』は、糖度が18度以上になるものもあり、中には生で食べられる品種も。糖度18度以上というのは、メロンに並ぶほどの甘さ。周辺農家の露店では、生のものから茹でたて、焼きたてのものが出され、生のものは1本約150円で売られる。とうもろこし『嶽きみ』の収穫は8月中旬頃~9月下旬頃まで。

とうもろこし『嶽きみ』を使用した商品は、ケーキやプリン、リキュール「安寿(あんじゅ)」なども発売されている。加工菓子などは農産直売所「野市里」で、リキュール「安寿」は、弘前市の酒屋などで購入可能。また、青森県弘前市嶽地区等の直売所から購入できる他、農業生産法人有限会社ANEKKO(あねっこ)でのインターネット販売も行われている。

その他に、<お任せ!嶽きみオーナー制度>という企画により、『嶽きみ』のオーナーも募集している。オーナーになると収穫体験をすることもでき、収穫期に『嶽きみ』を発送してもらうことも可能。

※この記事は2013年09月03日に公開されたものです

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