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新感覚の日本料理×ワインのお店に注目! 西麻布に一軒家レストラン「サル ドゥ マキノ」がオープン

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西麻布交差点の路地裏の住宅街に現れた、ビストロを思わせる一軒家レストラン「Salle de Makino(サル ドゥ マキノ)」。フレンチ? と思いきや、ここは新感覚の日本料理とワインのお店! 日本料理の技法と伝統に、西洋のエッセンスをプラスした、この話題のレストランで、2013年9月2日(月)のオープンに先駆けて開催されたレセプションの様子をお届けします。



お店の扉を開けると、広々とした厨房の前には大きなカウンターテーブルが置かれ、木の梁をいかしたつくりのぬくもりのある雰囲気に包まれます。元気よく迎えてくれる店主の牧野雄太さんは、「NOBU TOKYO」で経験を積み、仏日本領事館の公邸料理人も務めた実力派シェフ。



「日本料理の素晴らしい文化・伝統を大切にしながら、フランスでの経験をいかし、ジャンルにとらわれない僕なりのイノベーションを表現したいと思っています。何が出てくるかを楽しんでもらえるような、一皿一皿ストーリーのあるコース料理を提供いたします。これからの新しい日本料理とワインを合わせて革命を起こしたいと思っています!」(牧野さん)

精一杯のおもてなしを! と意気込む牧野さんのお店のメニューは、5,800円(税・サービス料別)のワンコースのみ。日替わりの厳選素材を惜しみなく使い、素材をいかす調理法と味つけで美しく盛りつけられた、新感覚な料理が全7品展開されます。西洋のエッセンスがプラスされた日本料理というだけあって、テーブルには、ナイフやフォークとともに、お箸もセッティング。親切な心遣いですね。

まず、1品目は「あいなめの椀物」。野菜のシャキシャキとした食感と、ゆずがほんのりきいた、やさしい味わいの出汁が染み入ります。2品目は「夏野菜と鯛のパフェ」。鯛や雲丹と、オクラやナスなどの旬な野菜のハーモニーが楽しめます。3品目は「冬瓜のダッチオーブン焼き」。きのこの上に冬瓜をのせて、チーズの香り高くじっくり焼き上げた一品です。



4品目は魚料理「スズキのフリット ガスパチョソース」。きゅうりやラディッシュのソースで、スパイシーな味わいのスズキを堪能。5品目は肉料理「佐賀牛のステーキ」。お肉の旨みを閉じ込め、もっちりとした食感に、ラズベリーのソースがよく合います。



6品目のお食事は「京豆腐のあんかけご飯」。土鍋でふっくらと炊き上げたご飯に、ふわふわのあんかけ豆腐をたっぷりのせ、油揚げ、あられ、葱をちらした一品。じんわり染み入る味わいで、胃をやさしく癒してくれます。最後の7品目、デザートは全5種類を少しずついただきました。「黒豆のティラミス」「青じそのもヒートのジェラート」「コーヒー風味の黒蜜わらびもち」「ほうじ茶のクレームブリュレ」「焼きとうもろこしのアイスクリーム スープ添え」と、アイディア満載のデザートが揃います。



この新しい日本料理に合わせるドリンクは、南仏を中心としたワインはもちろん、日本酒や焼酎なども用意。

毎回、訪れるたびに、何が出てくるかわくわくする新感覚の創作料理で、スペシャルな思い出ができそうなレストラン。味に、見た目に、雰囲気に、心地よいサプライズが味わえる一軒ですね。ぜひ、特別な日に大切な人と訪れてみて☆

●Salle de Makino(サル ドゥ マキノ)
住所/東京都港区西麻布2-12-6
TEL/03-6805-1653
営業時間/17:30~24:00(コースL.O.21:30)
定休日/日曜
アクセス/日比谷線広尾駅・六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩10分
http://makinos.jp/

●メニュー(一例)
・Course(コース) 5,800円(税・サービス料別)
メインに魚、肉料理を盛り込んだ全7品。デザートは数種類の中から選択可能。
・Drink
ワインはフランスを中心に、グラスおよびボトルで用意。また、日本酒や焼酎も取り揃えています。

(橋元理恵/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2013年08月28日に公開されたものです

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