お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

あまり眠れていないと思う女性 約3割

Q1あなたは普段よく眠れていると思いますか。

健康美容ビジネスのコンサルティング(リーガルマーケティング)事業を手がける株式会社薬事法ドットコム(以下、薬事法ドットコム)は、2013年8月7日(水)~8月8日(木)の2日間に全国30代~60代の女性300人を対象に「眠り」をテーマにしたインターネットリサーチを実施したと発表した。

【調査背景】
美容や健康のためには快適な睡眠は欠かせない。しかし充分な睡眠時間や快適な睡眠をとり続けることは非常に難しく、近年ではさまざまな快眠グッズなどが発売され、暑さで寝苦しい夜を快適に過ごそうとしている女性も多いという。そこで、普段よく眠れていると思うかなど、「眠り」に関する調査を実施したという。

【調査詳細】
Q1あなたは普段よく眠れていると思いますか。(単数回答 N=300)

普段よく眠れているかについて聞いたところ、「よく眠れていると思う」18.3%「まあ眠れていると思う」49.0%、「あまり眠れてないと思う」30.0%、「全く眠れていないと思う」2.7%という結果になった。「あまり眠れてないと思う」30.0%、「全く眠れていないと思う」2.7%を合わせると32.7%と3割以上の方が睡眠に関して不満を持っていることがわかった。

Q2あなたの普段の平均睡眠時間を教えてください。(単数回答 N=300)

Q2あなたの普段の平均睡眠時間を教えてください。

普段の睡眠時間を聞いたところ、「5時間~6時間未満」が38.7%で最も多い結果となった。次いで「6時間~7時間未満」の32.3%という結果になっている。

Q3起床時の身体の不調を教えてください。(複数回答 N=300)

Q3起床時の身体の不調を教えてください。

起床時の身体の不調を聞いたところ、「疲労が残っている」が49.7%で最も多い結果となった。「不調を感じることはない」と回答した方はわずか22.3%という結果になった。

Q4あなたが快眠のために行っていることを教えてください。(複数回答 N=300)

Q4あなたが快眠のために行っていることを教えてください。

快眠のために行っていることを聞いたところ、「快眠のために行っていることはない」と回答した方はわずか17.0%となった。最も多かった回答は「扇風機やクーラーで部屋を冷やす」の47.7%となった。次いで「シーツ・まくらカバーを常に清潔に保つ」35.0%、「寝る前にお風呂・シャワーでリラックスする」31.3%となっている。また、「その他」の回答としては「誘眠剤を飲む」などがあげられた。

Q5 快眠グッズとして以下の項目について当てはまると思うものを教えてください。(複数回答 N=300)

Q5 快眠グッズとして以下の項目について当てはまると思うものを教えてください。

快眠グッズとして当てはまるもの聞いたところ、【使用したことがある】が最も多かった回答は「低反発まくら」で40.7%、【使用してみたい】は「低反発マットレス」で38.7%、【効果がありそう】が「アロマ関連」で27.7%という結果になった。

この調査を受け、一般財団法人リーガルマーケティング研究財団理事長で、株式会社薬事法ドットコム 特別顧問の林田 學武氏は、以下のようにコメントしている。
「最近、眠りの質を高めたり、眠っている間に効果を高めることを狙った商品が増えています。今回の調査結果は、不眠自体ではなく、眠りの質を高めたり、眠っている間に効果をもたらすことに関する消費者の関心が高いことを示しており、企業の動向にマッチする結果でした。眠りの質を高めることに関しては、薬やサプリ以外にも、枕やマットレスなど寝具などの機能化や眠りに合わせた光の調整など、これからも、どんどん新しい観点からの商品企画が進むものと思います。」

※この記事は2013年08月27日に公開されたものです

SHARE