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2012年の世界のビール生産量は28年連続で過去最高をマーク。日本は昨年と変わらず7位

画像はイメージ

キリンビール株式会社は、2001年7月よりインターネット上でバーチャル大学「キリンビール大学」を開講している。ここでは、ビールの飲み方やビールに関する知識などを年中無休で学ぶことが出来る。今回、「キリンビール大学」レポートとして、世界各国のビール協会などへのオリジナルのアンケート調査の実施と、最も新しい海外資料をもとにして、2012年の世界主要国と各地域のビール生産量を総括した。

2012年の世界ビール生産量は、約1億9,070万キロリットル(前年比0.9%増)で、28年連続で過去最高を記録した。地域別では、4年連続でアジア(約6,291万キロリットル、前年比0.5%増、構成比33.0%)がトップ。また、3位の中南米(前年比1.6%増、構成比17.0%)は、10年連続で増加を続けている。

国別では、中国(約4,434万キロリットル)が11年連続でトップとなったが、前年と比べると、1.2%マイナスという結果となった。3年連続で3位のブラジルは前年比1.5%増で、4年連続で増加し、前年比マイナス2.1%だった4位のロシアとの差が広がる結果となった。また、日本(約559万キロリットル)は、前年比0.7%マイナスとなったが、昨年と変わらず7位だった。

※この記事は2013年08月23日に公開されたものです

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