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「沖縄島ガール」ブームに新しい波!音楽で沖縄・離島を旅できるCDとは?

CDアルバム「沖縄 島ガール」

「沖縄の離島を暮らすように旅する」というコンセプトで、今年3月末に発売されたムック本「島ガール」(角川マガジンズ刊)。そのムック本と連動する形で、8月7日、メディアファクトリーからCDアルバム「沖縄 島ガール」がリリースされた。

【海だけではない沖縄の魅力】

?沖縄島ガール?は、沖縄の離島をオシャレに、そして、暮らすように旅をするというコンセプトで、角川グループが発信されている旅のスタイル。ムック本発売後も、経済番組「未来世紀ジパング~沸騰現場の経済学~」(テレビ東京系)でそのブームが取り上げられ、渋谷ロフトでイベントが開催されるなど広がりを見せている。

同CDの選曲と監修を手掛けたのは、沖縄音楽を題材にした楽曲プロデュースを数多く手掛けるDJ SASA。ムック本と同様に、CDは「音楽で沖縄・離島を旅する」がコンセプトで、沖縄出身や沖縄にゆかりのある女性シンガーによる、沖縄スローライフ&スピリチュアル・ソング集に仕上がっている。

収録曲は、THE BOOMの「島唄」、MONGOL800の「ヨロコビのウタ」など若い人にもなじみのある楽曲からスタート。スロー過ぎず、ハイテンポ過ぎず、何とも絶妙なアレンジが耳に心地よく響くという。

また、沖縄でもなじみの深い比屋定篤子の「夕日の唄」、首里フジコの「青い魚」、優しい歌声が心も落ち着かせてくれるOrange Cloverの「心(チム)トントン」などのオリジナル曲も収録。沖縄民謡の「月ぬ美しゃ」や竹富島に伝わる古謡「安里屋ユンタ」など沖縄民謡も聴きやすいアレンジになっており、?沖縄初心者?でも十分に堪能できる1枚になっているとのこと。

なお、DJ SASAは今回のCDリリースのきっかけについて「石垣島の離島ターミナルなどで女性が1人、または小グループで旅をする光景をよく見掛けていて。彼女たちの旅の演出のサポートになるようなCDを作りたいと思いました」と言及。

さらに、「島に旅に出る際の旅のお供として、ぜひ聴いてほしい楽曲をチョイスしてみました。女性シンガーによる優しい島ポップスのCDです。空港で、離島ターミナルで、宿で、ビーチでお聴き下さい」とコメントを寄せている。

※この記事は2013年08月12日に公開されたものです

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