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マツコの本音は“孤独”!? ポロッと人柄が出る「落書き」を100倍楽しむ方法は?

マツコ・デラックスと村上信五がMCを務めるトークバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系列)。7月1日の放送では、「最近の落書きについて調べてみた件」で盛り上がりました。

落書きといってすぐに思いつくのは、公衆トイレ。番組で紹介されたのは、「温水」ボタンに「洋一」を足して「温水洋一」ボタンになっていたり、「ビデ」ボタンが「中田ビデ」ボタンにされていたりと、ちょっとクスっとしてしまうようなもの。その他、便器に顔を書いたり、ドアノブを太陽の塔に見立てるなどの面白バージョンもありました。

とはいっても、落書きは犯罪です! みなさんは真似しないようにしてくださいね。

そこで、「犯罪にならない落書きは?」と言えば、番組内でマツコも「つい書いてしまうのよ、“孤独”とかね!」と絶賛(?)していた、文房具屋さんの試し書きコーナー。全国の文房具屋さんの試し書きを集めている人によれば、「試し書きで人がわかる」とのこと。また、その時代のトレンドや勢いのある有名人などがわかったり、見ず知らずの人同士が文章をつなげていく(最初に「頭痛い」と書いた試し書きの後に、別の人の「大丈夫?」という言葉が書き込まれていたり、内容が続いていくこと)“筋書のないドラマ”も面白いそうです。

確かに見ても、書いても、落書きは面白いも。そこで、「犯罪にならずに落書きが楽しめるツール」には一体どのようなものがあるのか調べてみました。

●Can*pらくがき@写真メール
http://canp.net/
サービス対応のプリクラ機で撮った画像がダウンロードでき、画像加工やラクガキができる「デコ&画像加工総合サイト」。ラクガキ写真を待受にしたり、デコメールなども送れる。サイトにも投稿でき、その写真のお披露目も可能。

●らくがきライブ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tekunodo.Piyo
スマートフォン・ユーザー同士で、同時にらくがきチャットができるアプリ。一人でも、友だちを呼んで同時にも、らくがきできるのが楽しい。Android同士はもちろん、Android-iPhone同士でも同時にお絵かきチャットができる。

●ラクガキカメラ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.hikesiya&hl=ja
撮った写真をとってもかわいくデコレーションすることができるアプリ。
種類豊富なペンとスタンプを使って、プリクラみたいに写真をらくがきしよう。

●こくばん.in
http://kokuban.in/list
ネットの黒板に思いのままに落書きができ、作品を公開できる。目立った作品のランキングなどもある。

●らくがき かこう絵
http://jp.fujitsu.com/group/kyushu/services/imaging/kakoue/rakugaki/
フリーソフトウェアで、気軽にダウンロードができる。
デスクトップに直接らくがきをするツールで、らくがき帳代わりに、プレゼンテーションのマーカーとしても使える。また、「お子様モード」も用意。簡単な操作で落書きでき、不意の操作にも耐えられるようになっている。

●脳が目覚める!らくがきノート
http://www.toyo-shuppan.com/rakugaki/
脳科学者・茂木健一郎さん監修による「らくがき」の本。実は、落書きは能に良いそう。書き込み式のノートにらくがきをしていく。ミラー文字や逆さ絵、ぬりえ、思い出スケッチなど、楽しみながら脳も活性化してしまう、39のらくがきアイデアを紹介。

小さいころから親しんできた「らくがき」。書いているうちに、リラックスし、脳の活性化もしてくれる、実は奥深いものなのかもしれません。出来の良い作品はみんなに見てもらうのもいいですね。大人も子供も、犯罪にならないツールで「らくがき」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(齊藤かおり/サイドランチ)

※この記事は2013年07月03日に公開されたものです

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