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吉野家が牛丼の価格を変更。一時販売休止時と同じ並盛280円に

吉野家は、4月18日10時から、牛丼の価格を2004年の牛丼一時販売休止時と同じ280円(並盛)に変更する。

新価格は、牛丼の並盛が280円(現行価格380円)、大盛が440円(現行価格480円)、特盛が540円(現行価格630円)、牛皿の並盛が240円(現行価格280円)、大盛が340円(現行価格380円)、特盛が440円(現行価格530円)とのこと。

今回の価格変更について同社では、今年2月の「米国産牛肉の輸入条件緩和」に伴い、同店の牛丼にもっとも適した牛肉の調達が可能になったと説明し、「さらに?うまく?なった牛丼を一人でも多くのお客様にお召し上がりいただきたく、価格を2004年の牛丼一時販売休止時の280円(並盛)に戻し、提供させていただくことにした」とコメントしている。

なお、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーと「松屋」を展開する松屋フーズは、それぞれ期間限定で牛丼や牛めしの値下げを既に発表。すき家は「春の感謝祭」(4月5日~12日8時まで)、松屋では「1,000店舗達成感謝セール」(4月8日~15日15時まで)と題し、各メニューから30円値引きしている。

※この記事は2013年04月10日に公開されたものです

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