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タニタ 自社の計測機器と連携できる、スマホアプリ提供

家庭用・業務用計量器などの製造・販売を行っているタニタは、健康管理プラットホームサービス「ヘルスプラネット」の、スマートフォン向けアプリケーションを5月20日より提供する。

「ヘルスプラネット」は、同社の健康計測機器で計測した体組成などのバイタルデータ(生体情報)を、ウェブ上で管理できるサービス。ブログサイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)との連携も可能で、現在さまざまな年代の人に利用されているという。

今回提供を開始したアプリケーションでは、これらの機能をベースとし、スマートフォン向けに表示画面や計測データの取り込みなどを工夫。時系列グラフでの表示機能や、管理したいデータのみをトップページに表示するカスタマイズ機能などを採用している。

また、計測データを管理するため、Bluetooth方式の無線通信やFeliCaでのデータ通信に対応。

同通信方式を採用しているスマートフォンであれば、同社のBluetooth無線通信モジュール搭載の体組成計「インナースキャンBC-505」や、FeliCa搭載の歩数計「FB-730」での計測データをワイヤレス接続で直接スマートフォンに取り込むことができる。

このほか、通常の健康計測機器で計測したデータも手入力することが可能で、同社が製造するさまざまな健康計測機器と連携することができるという。

利用料金は、ダウンロード、ヘルスプラネットへの登録ともに無料。開始時は、アンドロイドOS(Android OS 4.0以上)搭載のスマートフォン向けにリリースし、7月初旬にはiPhone向けにも対応する予定とのこと。

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