“ご機嫌フェイス”は指ぬりで決まる、フジコの新作「メロメロチーク」にお任せ!
みなさんが「あの人すてきだな」と感じる人は、どんな人ですか? 私が思うすてきな人に共通する魅力は、“ご機嫌なこと”。
誰に対しても余裕をもって優しくありたい。そんな理想を抱きながらも、仕事や家事で目まぐるしく過ぎ去る毎日に、いつもご機嫌でいることはちょっと難しいですよね。
でも大丈夫。憧れのすてきなあの人に一歩近づくために、好印象メイクをアシストするチークを見つけました。その名もフジコ「メロメロチーク」。鏡に映る自分さえもメロメロにする魅惑のチークをまとえば、多幸感に満ちた“ご機嫌フェイス”になれるんです。
“なんかいい人”を演出するリキッドチークが今季の買い!
リキッド、クリーム、パウダーの3タイプからチークを選ぶなら、断然パウダー派。各社の企業努力により年々アップデートし続けてくれるおかげで、ラフにのせてもきちんと決まるパウダーチークが増えてきました。
そんな圧倒的パウダーチーク派の私をグッと惹きつけたのが、2025年4月3日に発売されたフジコの新作リキッドチーク「メロメロチーク」です。
抜群の発色をかなえつつも、やりすぎ感がなく肌とシンクロ。指でポンポンとなじませるだけで、自然にぼけてムラにならないツール要らずの手軽さ。いつもはベージュかチークレスで完結しがちな人でも、「チークが主役のメイクをめいっぱい楽しみたい!」という気持ちがきっと引き出されるはずです。
「リキッド」からイメージするのは、水っぽいサラサラな感触や、じゅわっとにじむようなツヤ感ではないでしょうか? フジコのメロメロチークはその対角に位置する、クリーミーな感触のセミマット質感です。
フォギーな仕上がりにより、肌との境界線を作らずじんわりと発色。最後はピタッと密着するロングラスティング効果を発揮し、表面はベタつかずにさらりと軽やかなのがこれからの時期にもってこい! リキッドチークに求めていたあれこれがメロメロチークにこめられています。
生まれつきの血色とリンクするカラー「メロメロピーチ」
メロメロチークの色展開は全2色。イエベの私が選んだのは、ヘルシーな印象のピーチベージュ「01 メロメロピーチ」です。
愛らしさ満点な好印象カラーでありつつも、大人の落ち着きを潜ませた媚びないピーチカラー。スポンジや指でタッピングすればするほど肌になじみ、持ち前の血色のようにナチュラルに仕上がるので、キュートな色味を恐れることはありませんよ。
アプリケーターを左右に振りながら滑らせて発色のグラデーションをチェックすると、最後まで素肌が透けていないことが分かります。
ベースメイクで整えた肌にのせれば、みずみずしさを覆いつくさずもマットに偏らない質感に。バラエキスをはじめとした4種類の保湿成分と微細パールを配合しているので、重ねても粉っぽくならず、高発色なのがメロメロチークの持ち味です。
だんだんとぼかしていくうちに、手のひらに表れる自前の血色にそっくりだと気づきました。それくらいナチュラルなカラーなんです。指でぬり広げていくうちに“しっとり”から“さらり”に質感が変わり、肌と一体化するようにフィットします。
フォギーな発色のおかげで、ほほに広がる毛穴を目立たなくしてくれるうれしいおまけも……! 毛穴をひた隠しにするのではなく、ふんわりとぼかす目眩ましに一役買っています。
「肌ノイズはミュートしたいけれど、素肌感も忘れたくない」というアラサー女性に刺さるポイントではないでしょうか?
第一印象を格上げするひと工夫
顔色がどんより見える時や、顔全体に血色が欲しい時は、ファンデーションとメロメロチークをミックスさせて、いつもより広範囲にのせるのがおすすめです。
よりナチュラル、より薄づきに仕上がるので、ピンク系チークが苦手な方でもトライしやすいはず。遠くから見ても優し気な印象を与えられ、ひと目で“いい人そう”を演出できますよ。
ポーチインしておきたいお守りチークになるかも?
長さ約8.5cmとリップスティックくらい小型なのでポーチに入れてもかさばらず、ポケットに忍ばせておくのもOK。顔色がくすみがちな午後でも、メロメロチークを使えばフレッシュな血色が復活! お直しシーンにも重宝する、手放せない1本になるはずです。
商品概要
Fujiko(フジコ)「メロメロチーク」01 メロメロピーチ
価格:1,760円
(写真・文:夏木紬衣)