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お刺身に合うレモンチューハイ⁉ 新商品「甘くない檸檬堂 無糖レモン」が大人の心をつかんできた

#トレンドニュース

michika

最近、コンビニやスーパーではさまざまな無糖系チューハイを見かけるようになったな〜と思うこの頃。アルコール飲料市場でも無糖系チューハイが成長傾向にあるほか、食事に合わせて飲む、いわゆる“食中酒”のニーズが高まっているんだそうです。

確かに、いつもの食事にお酒がぴったりマッチした瞬間って、本当に幸せな気持ちになりますよね。今回は、お刺身や肉じゃがなど、いつもの食事に合うレモンチューハイ「甘くない檸檬堂 無糖レモン」をひと足早く体験してきました! 味わいなどの魅力をたっぷりとご紹介します。

“引き算”ではなく“足し算”でつくる新製法

「檸檬堂(れもんどう)」は、日本コカ・コーラ株式会社が製造・販売しているお酒ブランド。2024年5月27日発売の「甘くない檸檬堂 無糖レモン」は、食事に合わせるために開発された新商品で、みずみずしいレモンを存分に楽しめる味わいが特徴です。

製品開発部・矢野 寛明さんいわく「ここ(完成)に至るまで、本当にさまざまな苦労がありました」とのこと。だからこそ、こだわりを知ってほしいと話しました。

製品開発部・矢野 寛明さん

「甘くない檸檬堂 無糖レモン」で目指したポイントは「檸檬堂らしい無糖」「食事をもっとおいしくする味わい」の2つ。「檸檬堂らしい自然なレモン感を持った、アイデンティティの確立された無糖のチューハイを目指しました」と矢野さんは語ります。

まず「檸檬堂 定番レモン」から糖を抜いてみたそうですが、びっくりするほどおいしくなかったんだそう。檸檬堂ならではの“濃厚なレモン感”が、糖を抜くとかえって仇になり、苦味として残ったんだそうです。

次に風味を抜いてみたところ、スッキリはしたものの、檸檬堂らしさがなくなってしまう……。

このジレンマを解決したのは、“一からレモンエキスを作る”こと。檸檬堂を作るうえで欠かせない“前割り製法”を採用し、無糖に合うよう進化させたレモンエキスを“足す”ことで「甘くない檸檬堂 無糖レモン」の名にふさわしい味わいに仕上がったそうです。

お刺身に、肉じゃがに……いつものおかずをおいしく!

今回の新製品発表会では、マーケティング本部・事業本部長の福満 静儀さんも登壇。檸檬堂のコンセプトや歴史について語りました。

福満さんによれば「お酒に求めることの変化は、30代前後で起きている」とのこと。「(30代は)食事と合わせてお酒を飲むことが多くなり、甘くないお酒はないかなと探し始めるのも丁度この頃」とも話しています。

「甘くない檸檬堂 無糖レモン」を30代前後の少し若い世代に訴求することで、無糖チューハイの市場を活性化させられるのではないかと考えているんだそう。

また「甘くない檸檬堂 無糖レモン」の味わいについては、「餃子やから揚げといった“お酒のおつまみ”だけでなく」「シンプルな焼き魚やお漬物などの薄い味付けにも合う、食事の時間がより楽しくなる無糖製品です」と語った福満さん。

なんとお刺身にも合う味わいになっているとのこと……! めちゃめちゃ気になります。

イメージキャラクターは有吉弘行さん!

「甘くない檸檬堂 無糖レモン」のイメージキャラクターは「檸檬堂 定番レモン」に引き続き、お笑い芸人の有吉弘行さん!

おいしそうに肉じゃがを食べる有吉さんと檸檬堂の組み合わせは、食欲をそそられること間違いなしです。

「甘くない檸檬堂 無糖レモン」のパッケージデザインは、従来の「檸檬堂」シリーズよりも爽やかで、レモンのリフレッシュ感を強調するパッケージになっているんだそう。

また、「甘くない」と「無糖」がひと目で分かるデザインにすることで、食事に合わせやすいお酒として親しんでもらいたいという想いも込められていること。

爽やかなレモンの風味がたまらない!

今回は、2024年5月27日に発売された「甘くない檸檬堂 無糖レモン」の魅力をたっぷりご紹介しました。

開発に3年もかかった背景やコンセプトに対する想いを聞いていると、「一体どんな味なんだろう……!?」と気になって仕方なかった私。帰宅後、さっそく晩御飯と合わせてみました!

この日は思い切ってお刺身定食にしてみましたが、レモン風味はしっかりと感じるものの、お刺身の旨みを消さない、邪魔しない爽やかさが印象的でした。後味はかなりスッキリしているので、お風呂上がりに飲むレモンチューハイとしてもおすすめです! ぜひみなさんもいつもの食事と一緒に「甘くない檸檬堂 無糖レモン」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(michika)

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