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女難の相とは? 手相・人相における特徴を解説

紅たき(占い師・コラムニスト)

女難の相は手や顔に出るもので、この相がある男性は女性関係のトラブルに巻き込まれやすいといわれています。では、女難の相の読み方とは? この記事では、手相・人相における女難の相の特徴、女難の相がある人に向けた女性トラブルの対策法を解説します。

「女難の相」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。女難の相は、男性の手や顔に出る相です。

この相が出ていると女性関係のトラブルに巻き込まれやすくなるといわれているため、自分に女難の相が出ていないか気になる男性はいるはず。

この記事では、女難の相の読み方を手相・人相それぞれについて解説します。また、女難の相が出ている男性向けに、女性トラブルを回避するための対策法もお伝えするので、参考にしてみてくださいね。

「女難の相」の人相・手相占いにおける意味とは?

「女難の相」とは、男性の手や顔に出る相のことで、この相が出ていると女性に関するトラブルが多くなるといわれています。

例えば、付き合っている女性に浮気されたり、身勝手な女性に振り回されたりするかもしれません。

さまざまな女性とのトラブルに見舞われた結果、好きな女性との恋が実らずに終わってしまったり、女性との交際が嫌になってしまったりする人もいるようです。

女難の相は、モテるタイプの男性に多い相といえます。モテるからこそいろいろな女性が近寄ってきて、トラブルに巻き込まれる可能性が高まるのでしょう。

女難の相の特徴【手相編】

女難の相の意味を確認したところで、女難の相の読み方を見ていきましょう。まずは、手相における女難の相を読む上でポイントとなる手相の特徴を紹介します。

(1)右手の運命線と感情線が交差している

感情線とは、小指の下あたりから人差し指の下あたりまで、手のひらを横断するように伸びている線のこと。運命線とは、手首から中指に向かって伸びる線です。右手でこれら2つの線が交差していると、女難の相とされます。

(2)感情線に横線が入っている

手相に表れる女難の相はもう1つあります。それは、感情線に入っている短い横線です。この横線は障害線といって、女性関係のトラブルを暗示します。

女難の相の特徴【顔・人相編】

続いて、顔・人相における女難の相の読み方を紹介します。以下の特徴があると、女難の相とされます。

(1)目じりがくぼんでいたりあざがあったりする

目じりのあたりがくぼんでいたり、あざ・傷があったりするのは、女難の相とされます。

人相学において、目じりは恋愛運が表れる場所。目じりのあたりがつやつやしていたり血色が良かったりすると良い恋愛に恵まれるといわれています。

逆に、目じりの肌の調子が良くないと、女性がらみのトラブルに見舞われやすくなるでしょう。

(2)右の眉が左の眉よりも短い

右の眉が左の眉よりも極端に短いなら、これも女難の相です。

男性の場合、右眉が左眉より短かったり薄かったりすると、男性としての運がないということになります。

この相が出ていると、相性の良い女性との縁に恵まれにくくなるといわれています。

(3)鼻先にほくろがある

人相における女難の相の特徴として、鼻先のほくろも挙げられます。ほくろが大きければ大きいほど、災難の度合いが大きいでしょう。

人相学において、鼻先のほくろは性欲の強さを表します。鼻先のほくろがある男性は、パートナーがいても飽き足らず、つい浮気に走ってしまいがちだといわれています。

その結果、女性とのトラブルに発展する可能性があるのです。

(4)あごの左側にほくろがある

あごの左側にほくろがあるのも女難の相です。

この位置にほくろがある男性は人に好かれ、周りにたくさんの人が集まってくるでしょう。

これは良いことのように思えますが、いろいろなタイプの人が近寄ってくるということは、厄介な女性が近寄ってくる可能性もあるということ。

つまり、女性とのトラブルに発展する可能性が高くなるといえるのです。

(5)耳の輪郭にほくろがある

女難の相の特徴として、耳の輪郭のほくろもあります。

この位置にほくろがある男性は、頭が良くて有能なのでモテるといわれています。

そのため、たくさんの女性が近寄ってくるでしょう。中にはトラブルをもたらす女性もいるかもしれないので、女性がらみの災難に見舞われやすいようです。

【女難の相を持つ男性向け】女性で苦労しない対策法

女難の相があったら幸せな恋愛や結婚を諦めなくてはいけないのかというと、そのようなことはありません。

ここからは女性関係のトラブルに巻き込まれないための対策をお伝えしますので、女難の相がある人は参考にしてみてください。

(1)女難の相が出ている間は女性に近寄らない

女難の相は、ずっと出続けているとは限りません。環境や運勢が変わればなくなる可能性もありますし、場合によっては自分で変えることもできます。

例えば、短い眉はペンシルで書き足せますし、目じりの傷はそのうち治るでしょう。

女難の相が消えるまでの間は、女性に積極的に近づかないことが大切です。女性の方から近寄ってくる可能性もありますが、その場合も深く関わらない方が良いといえます。

(2)神社やお寺を参拝する

神社やお寺を参拝して心を清めることも、女性関係のトラブルを避けるには有効でしょう。

神頼みで本当になんとかなるのかと疑問に思うかもしれませんが、参拝していったん冷静になることは、女難の相からくるトラブルを回避したり乗り越えたりするのに役立ちます。

参拝を機に、これまでの行いや女性との関わり方を冷静に振り返ってみてください。反省すべきことがあったらそれを改めると、女性関係のトラブルを防げるはずです。

(3)自分にとってどんな女性が必要かを真剣に考える

あなたが真剣に愛したいと思える女性、また、あなたを心から愛してくれる女性はどのようなタイプなのか、頭に思い描いてみましょう。自分で考えて分からなかったら、人に相談するのも1つの手です。

真の理解者である運命の女性を見つけることができれば、他の女性には目もくれなくなるはず。また、真の愛を知ったあなたには、縁のない女性は近づいてこなくなるでしょう。

その結果、縁のない女性との関わりが減り、災難に見舞われる可能性も低くなると考えられます。

女難の相が出ていても落ち込まないで

手相も人相も、本人の心や運勢が変化すれば変わることがあります。今は女難の相が出ていても、消える可能性はあるのです。

また、女難の相が出ていたとしても、それだけで運命が決まるわけではありません。愛し愛されることのできる女性とお互いを大事にしてお付き合いすれば、幸せな恋愛や結婚がかなうでしょう。

もし女難の相が出ていても、女難の相に惑わされすぎず、女性との関わり方を真剣に考え直すことが重要です。

(紅たき)

※画像はイメージです

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