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友達がいない、寂しい。社会人が一人でできる対処法3つ

夏目椿(夏椿)

ふとした瞬間に、友達がいない寂しさを感じることはありませんか? SNSを見ると、友達と楽しそうに過ごしている人を見て落ち込んでしまうことも。この記事では、友達がいない寂しさを感じる理由と、一人でできる対処法を紹介します。

社会人になり「友達がいなくて寂しい……」という方、そもそも人付き合いが苦手で「新しい友達ができない……」という方は少なくないでしょう。

休日や長期休みに遊んだり話したりできる友達がいなくて、1人の時間が多くなると孤独を感じてしまいますよね。

ここでは、孤独を感じる人の特徴や寂しいと感じる理由、友達をつくるコツも紹介していきます。

友達がいない、寂しい。孤独を感じる人の特徴

まず、友達がいなくて孤独を感じる人によくある特徴を紹介します。

(1)警戒心が強い

警戒心が強い人は、なかなか相手を信用せず自分のことを話しませんし、近づきたがらない傾向にあります。相手が自分のことを傷つけるのではないかと疑うあまり、攻撃的な態度を取ることもあるので、友達ができにくいこともあるでしょう。

(2)自分に自信がなく受け身

自分に自信がない人は「話しかけても迷惑だろう」「どうせ私なんか」と考えがちで、他人に積極的に関わろうとしない人が多いでしょう。受け身でネガティブな発言が多いので、関わった相手も疲れてしまい、友達がつくれないなんていうことも。

(3)出不精

「せっかくの休日は家で過ごしたい」と誘いを断ったり、出かけるのを面倒くさがって1人で家で過ごしていると、友達付き合いが疎かになります。これでは、新しい友達をつくるのも難しいでしょう。

(4)自己中心的でプライドが高い

自分のことばかり話して相手の話を聞かないなど、自己中心的でプライドが高い人の場合は周囲からだんだんと友達がいなくなってしまうでしょう。

自分の都合ばかり押し通せば、相手は嫌な気持ちになってしまいます。まずは人に寄り添う気持ちを持ってみると良いでしょう。

友達がいなくて寂しいと感じる理由

友達がいなくても平気な人もいれば、友達がいなくて寂しい人もいます。ここでは、友達がいなくて寂しいと感じる理由を紹介します。

(1)劣等感を抱いている

友達と楽しそうにしている人を見て「羨ましい」と思うこともありますよね。そんな時に寂しさを感じる人は、無意識に周囲と自分を比べて劣等感を抱いているかもしれません。

このタイプの人はたとえ友達ができても、常に周りと比較して劣等感を抱いているので、どこか寂しさを感じることも。

(2)夢や目標がない

目の前に打ち込めることがあれば、寂しさを感じる頻度は少なくなりますが、夢や目標がなく、ただダラダラ過ごしていると、ふとした瞬間に気分が落ち込んで寂しいと感じやすくなります。

手持ちぶさたな状態で友達がいないと、ついネガティブな思考に陥り寂しさを感じるようになるでしょう。

(3)誰かに必要とされたいと思っている

友達がいなくて寂しいという気持ちには「誰かに必要とされたい」という気持ちが隠れています。誰かに頼りにされたり感謝されたりすることで、自分の価値を確認しているのです。

「友達がいない=自分を必要としてくれる人がいない」と思い、寂しさを感じてしまうのです。

友達がいない寂しさへの対処法【社会人向け】

社会人で新しい友達をつくる場合、具体的にどんな行動をとればいいのでしょうか。ここでは、友達と出会うチャンスを増やすための行動を紹介していきます。

(1)趣味を充実させる

興味のある習い事や社会人サークルがあれば、ぜひ参加してみましょう。価値観の合う人と出会えるかもしれませんし、仕事にプラスになる出会いもあるかもしれません。

同じことをしているので、分からないところを聞いたり話しかけたりしやすくなります。また、個人レッスンよりも、グループレッスンを選ぶ方が友達をつくりやすいです。

(2)積極的に外出する

出会いを増やすために積極的に外出するようにしましょう。どこに行けばいいか分からないという場合は、気に入ったお店を行きつけにするなどでもOK。スタッフや常連客とも会話が生まれて仲良くなれるかもしれません。

まずフットワークを軽くして、今よりも行動範囲を広げることが重要です。

(3)SNSやアプリを活用する

リアルでなかなか人と会えないのなら、SNSで友達を探してみましょう。同じ趣味の人を探してフォローすれば、共通の話題で盛り上がりやすいです。

マッチングアプリを友達づくりで活用する手もあります。自分と同じ趣味を持つ人を検索して、やり取りをしてみるのもいいかもしれません。

友達づくりを成功させるために意識すべきポイント

「友達をつくろう!」と思っても、すぐに友達ができるわけではありません。ここでは、友達づくりで意識しておくべきポイントを紹介します。

(1)相手のことを知ろうとする

周囲に無関心では、友達ができにくいでしょう。誰だって自分の話を聞いてもらいたいですし、興味を持ってもらいたいものです。

人の話をよく聞くなど、相手に興味・関心を持つと信頼関係を築けて友達ができやすくなるでしょう。

(2)笑顔でポジティブな雰囲気を意識する

「一緒にいて楽しい」「話していて面白い」と思ってもらえる人は、友達ができやすいです。仏頂面でネガティブなことばかり口にする人よりも、笑顔でポジティブな人の方に人は集まります。

親しみやすい印象を与えられるように、笑顔で振る舞うことが大切です。

(3)自分の弱みもさらけ出す

相手によく見てもらおうと見栄を張る必要はありません。むしろ、自分の苦手なことや弱みを見せて完璧ではないことを示した方が、相手は親近感を持ってくれます。友達をつくるには、まず自分の心をオープンにすることが大事でしょう。

 

友達がいなくて寂しいなら積極的になってみよう!

友達がいなくて寂しい人は、行きつけのお店を作ったり、イベントなどのお誘いに積極的に参加してみましょう。まずは、アプリやSNSからスタートして、オンラインで仲良くなるのも1つの方法です。

新しい友達はどこでできるか分かりません。受け身ではなく、積極的に行動してみることが大事ですよ。

(夏目椿)

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※画像はイメージです

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