女性がトイレで“やっちゃった”エピソード5つ
女性達のトイレでの失敗エピソードを集めてみました。
メイクを直したり、歯磨きしたり、女性同士で愚痴を言い合ったり。女性にとってトイレは重要で身近な場所です。でも、そんなトイレではついつい気が抜けがちに。他人には話せない、失敗をしてしまった経験がありますよね。筆者の周りで聞いた、女性たちのトイレでの失敗エピソードをこっそりご紹介。
(1)スカートがショーツにイン、トイレットペーパーが挟まったまま
スカートの裾やトイレットペーパーが、ショーツに挟まったままでトイレから出てしまった。にわかには信じがたいですが、急いでいたり、考え事をしていたりすると意外にやってしまうもの。
実際、筆者はトイレットペーパーをなびかせ歩く女性を見かけた経験があります。例え同性であっても、どう指摘していいか悩むので、毎回トイレから出る際は後ろを振り向いて確認しましょう。
(2)個室に入っているのに、ドアを開けちゃった
誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。個室ドアの鍵をかけ忘れて、他人か個室を開けてしまう。あるいは、他人が入っているのにドアを開けてしまった。どちらの立場になっても、気まずくて居ても立っても居られないですよね。
個室に入ったら鍵を掛けるのを忘れない。ノックは必ずするなど、最低限のマナーを心がけたいです。
(3)水が流れない、トイレットペーパーがない
やっと見つけたトイレに入ったけれど、水が流れにくかったり、トイレットペーパーがなかったりしたら、本当に困ります。
特に、次に使用したい人が待っている場合は、絶望的。トイレットペーパーをお願いしてとってもらうか、他の個室に行ってもらわなくてはなりません。そうならないために、水の流れ具合やトイレットペーパーの有無を、事前にチェックしましょう。
(4)スマホが便器にダイブ
スマホをパンツの後ろポケットに入れたまま、鍵やパスケースを持ったままトイレの個室に入る人もいますよね。でも、油断は禁物。こうした小物が便器にダイブすることもあるのです。取り出すのも躊躇しますし、その後は使い物になりません。
トイレに入る際は、落としたら困るものは、しっかり鞄にしまってください。また、口が開いて鞄をトイレタンクの上に置くと、バランスを崩して便器に落ちてしまうかも。トイレでは気を抜かずに、注意が必要です。
(5)パンツやスカートの裾が汚れた
和式や野外にあるトイレは、室内のトイレと比べて汚れている場合が多いです。そこを使う際は、丈の長いスカートやガウチョパンツなどは、注意しないと汚れてしまいます。
慎重にズボンを脱いでも、履く際に床や便器に付いてしまうので気が抜けません。ゆっくりと動き、汚れないように細心の注意を払いましょう。
トイレでの失敗は事前に防げる
彼と念願のデートや、久しぶりの友達とのショッピングなどで楽しい気分の中、トイレでやらかしてしまうとがっかり。気分が沈んでしまいますよね。
ですが、空室なのを確かめるためのノック、トイレットペーパーの確認など、トイレでおこる失敗のほとんどは事前に防げます。どうか慌てないで、トイレに入る際も、出る際も、慎重に行動してくださいね。
(唐沢未夢)
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