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友達が欲しい時にやるべきことは? 大人が新しい友達を作る方法

大学生や社会人など、大人になるとなかなか新しい友達ができづらいものですよね。友達が欲しいと思っているけれど、どうやってつくれば良いのか分からない。そんな人も多いのではないでしょうか? 今回は、友達が欲しいと思った時に試したいポイントなどを紹介します。

大人になるにつれて、新しい友達ができづらいと感じている人は少なくないのではないでしょうか?

学生時代と比べると、友達をつくるという行為から自然と遠のいたり、そもそも新しい出会いが減ったりしがち。そのため、新しい友達が欲しいと思った時には、どう交友関係を築いたらいいのか悩んでしまいます。

そこで今回は、友達が欲しいと思った時、ぜひとも実践してもらいたいポイントを紹介します。

友達が欲しい時に試したいこと

大人になると、子どもの頃のように「気づいたら友達になっていた」なんて展開はなかなかありません。

かといって、改めて「友達が欲しいので友達になってください」とお願いをするのも何か違う気がします。

ここでは、友達が欲しい時に試してほしいポイントをいくつか紹介します。

(1)新しいことを始めてみる

新しいことを始めてみるのもおすすめです。

習い事や趣味のサークルなど、同じ目的の人が集まっているため、話題にもそう困らないのではないでしょうか。

始めるまではハードルが高く感じるかもしれませんが、一度新しい環境に飛び込んでみれば、案外すぐになじめるものです。

(2)数年ぶりの友達に連絡をしてみる

友達を新しく見つけるのは面倒だと感じていたり、ハードルが高いと感じたりしている人におすすめの方法です。

数年ぶりということもあって会話が弾みやすく、昔に戻った気分で付き合えるでしょう。久しぶりに会う友人を介して、新しい友達ができるチャンスもあるかもしれません。

(3)友達から紹介してもらう

元々気が合う友達から、別の友達を紹介してもらうのも1つの手段。

友達の友達であれば、感性が似ている部分が多いかもしれないので、すぐなじめるのではないでしょうか。

友達づくりのポイント

最後に、新たに友達をつくる際に押さえておきたいポイントを紹介します。

今さら友達をつくるのも難しい。そう感じている方はぜひ参考にしてみてください。

(1)積極的に話し掛ける

友達は、待っていても勝手にできるものではありません。新たに友達をつくろうと思ったら、受け身ではなく積極的に話し掛けるのが大切です。

緊張しやすい人や自分から話し掛けるのが苦手な人は、話のネタを考えておくといいでしょう。天気や季節のイベント、相手の趣味などは、友達づくりのネタとして最適です。

(2)共通点を見つける

相手との共通点を見つけてみましょう。人は自分と同じ共通点があれば、自然と親しみが湧いてくるものです。

好きな食べ物が同じ、出身地が同じ、考え方や感じ方が似ているなど、共通点が見つかれば、お互いの距離もぐっと近付きます。

(3)笑顔で話を聞く

友達をつくるには、自分がまず笑顔になることから。「相手は自分を映す鏡」といいます。自分が笑顔なら、相手も笑顔になれるものです。

暗い表情をした人には近寄りがたく、仲を深めたいとはなかなか思えません。自分自身が笑顔でいてこそ、より良い人間関係が生まれます。

(4)いきなり距離を詰めようとしない

早く仲良くなりたいからといって、焦って距離を詰めすぎるのは厳禁。

自身の失恋話、深刻な悩みや愚痴など、込み入った話を持ち出すのは好ましくありません。まだ親しくない段階で深い話を持ち掛けられても、相手は反応に困ってしまうからです。

友達づくりは自分の努力と同時に、ある程度の時間も必要です。時間が経てばきっといい友達になれるので、焦らず、距離感をうかがいながら接するようにしましょう。

「友達が欲しい」と思うのは当たり前のこと

「1人の方が気楽に過ごせて最高!」と思っていても、人間は1人だけでは生きていけないもの。

アメリカの心理学者アブラハム・ハロルド・マズローが提唱した「マズローの欲求5段階説」の中でも、人が他者とのつながりを求めることが説明されています。

食欲・睡眠・性欲など、生命を維持するために必要な欲求である「生理的欲求」を根底に、欲求は段階的に上がっていくものとされています。

中でも「所属と愛の欲求」は他者と関わりたい欲求、「承認欲求」は人から認められたい欲求のこと。つまり、人間が生きていくにあたって、人と関わりたい、自分を認めてくれる仲間が欲しい、と思うのは当然のことなのです。

「友達が欲しい」と願う自分を、ただの寂しがり屋だとか、欲張りだとか思う必要はありません。自然な欲求なのだと、今の自分を受け入れてあげましょう。

友達が欲しくなるのはどんな時?

具体的に友達が欲しいと思うのは、具体的にどんな時なのでしょうか。

ここでは友達が欲しくなる瞬間をいくつか紹介します。

(1)悩みを聞いてほしい時

仕事やプライベートで壁にぶち当たった時、最終的に動くのは自分です。

けれど、1人きりで思い悩んでいると、誰かからのアドバイスや背中を押してほしいと思う瞬間もあるのではないでしょうか。

こんな時は、自分の話を親身になって聞いてくれる友達が欲しくなります。

(2)発見や感動を共有したい時

趣味を1人で満喫していたとしても、何か新しい発見をしたり、感動を覚えたりした時には、その感情を誰かと分かち合いたくなりませんか?

うれしいことは独り占めするのではなく、誰かからの「すごいね」「良かったね」という言葉が欲しくなってしまうものです。

(3)1人で過ごすのに飽きた時

1人を満喫するのも気楽で良いものです。しかし、ずっと1人でいると、ふとした瞬間に寂しさを感じることも。

そんな時に、寂しさを埋めてくれて、一緒に時間を過ごせる友達がいれば、もっと満たされた気持ちになれるかもしれません。

 

友達が欲しいと思ったらまずは行動を

いかがでしたか?

大人になってからの友達づくりは大変かもしれませんが、その友達が一生涯付き合っていく、かけがえのない人になるかもしれません。

友達が欲しいと思ったら、面倒くさがらず、ぜひ行動を起こしてみてください。

(律)

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