何が違うの? 「運がいい人」の特徴4つ
あなたの周りに、なぜかいつもいいことばかりが続いている人っていませんか? そんな「運がいい人」にはどんな特徴があるのか、占い師のみくまゆたんさんに聞いてみました。
なぜか、いつも彼氏が途切れない、もしくはいいことばかり続いている人っていますよね? ただ、そういう人を見て「なぜいつもあの人ばかり」と嫉妬しても、あなたに決していいことは起こりません。むしろ、運のいい人を観察していると不思議とその人が運やチャンスに恵まれている理由が見えてくるはずです。
そこで今回は、実際にこれまで出会った運のいい人を振り返った上で、筆者が思う運のいい人の特徴を紹介していきます。
(1)自己肯定感が高い
運のいい人にこれまで多く遭遇してきた筆者ですが、どの方にも感じたのは自己肯定感が高いということ。自分を認められるからこそ、他者を受け入れる器もあります。人に優しくできるので、周囲の人からも愛されています。
自己肯定感を高めるには、まずは自分を好きになることが大切。なお、筆者は自己肯定感がかなり低かったものの、毎日自分を少しずつ褒めることで、少しずつ自分を好きになり、さらに欠点も受け入れられるようになりました。
(2)人は人、自分は自分という考え
運のいい人は、いい意味で人に執着心がありません。自分に自信があるので、人と比べようとしません。人は人、自分は自分という考えなので、嫉妬することや、他人と比べて自分を卑下することもなく、マイペースに人生を楽しんでいる人が多いです。
このマインドになるには、まず自分に自信を持つ必要があります。自信がないならば、とりあえず何でもいいので、趣味や特技をきわめて自信をつけるよう努力しましょう。
すると、どんなに嫌なことがあっても、ポジティブな考え方に変換されるようになり、結果的にポジティブ思考になることができます。ポジティブになれるといい運気が巡りやすくなるので、落ち込みやすい方はぜひ試してみましょう。
(3)神社、仏壇、お墓参りを大事にする
運のいい人には、普段から神社を訪れている人が多いです。また、お墓参り、仏壇に手を合わせるなど先祖を大切にしています。上記の2つが難しい人でも、これなら実践しやすいかと思います。
神社は家の近くにある氏神神社を定期的にお参りしましょう。その土地の神さまに守ってもらえるようになります。
(4)運がいいと言う
言葉には、言霊が宿ると言われています。「運がいい」と口癖のように言っている人は、実際に運がどんどんよくなっているケースが多いです。とくに、運のいい人はどん底こそチャンスと捉え、乗り越えた時には「いい機会だった」とポジティブに振り返る傾向があります。
いつも物事が上手くいかない方は、まず「私は運がいい」と口に出してみましょう。そして、それをなるべく習慣づけていくと、気持ちもポジティブになりいい運が訪れるようになるはず。
運のいい人になる秘訣とは
運がいい人は、自分をとても大切にしています。そして、自分は運がいいと信じています。
しかし、ネガティブに考えがちな人は、なかなかそのように考えられないもの。実は、筆者も昔は非常にネガティブでした。ただ、なるべく運のいい人と付き合うようにして、さらに自分も「運がいい」と思うように意識を切り替えることで、好機を逃さなくなったように感じます。
運がいい人になりたいと思っている人は、まずはできることから少しずつはじめてみてくださいね。
(みくまゆたん)
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