はぁ。LINEのグループトークがうざいと感じる瞬間4つ
複数の人と同時に会話をしたい時に便利なのが、LINEの「グループトーク」。ただ、簡単に連絡が取れるからこそ、配慮に欠けることをしてしまう場面も。今回は、ライターの前田郁さんに、LINEのグループトークがうざいと思う瞬間について紹介してもらいます。
一言送れば、そのグループに参加する全員にメッセージが届く「グループトーク」。家族や友達の間だけでなく、仕事でも使っている人が多いのではないでしょうか?
ただ、便利な一方で、グループトークに面倒くささを感じる瞬間も。今回は、そんな「正直グループトークがうざいと思ってしまう瞬間」を集めてみました。
Check!
(1)気が付いたら未読が大量にたまっていた時
何十人もの人が参加しているグループトークにありがちなのが、未読のメッセージが大量にたまってしまうこと。
例えば、「同窓会会場までの地図をノートに載せました」と送られてきたのに対して、参加者の多くが「ありがとう」と返信したり、スタンプを返したり、会話を続けたりすると、あっという間に未読件数の増えて、気が付くと3桁を超えている……なんてことも。
もちろんお礼を伝えること自体は悪いことではありませんが、大量の未読件数に「何事だ」と驚く人もいるので配慮は必要かもしれません。
「了解の場合は返信いらないよ」など、一言添えることでこの状況は防ぐことができるでしょう。
(2)一部の人たちだけでやりとりが盛り上がっている時
例えば、結婚式に招待されたメンバー全員が参加しているグループトーク内で行われる、幹事たちの打ち合わせ。
できれば「幹事だけで別のグループ作って……」と思ってしまいますよね。
他にも、グループトーク内の一部の人たちだけが盛り上がっているのを見た時も同じ気持ちになります。
会話に参加しないメンバーがいる時は、個別にLINEした方がいいのかどうかを考えてから送りたいですね。
(3)誰かの自分語りがされている時
グループトークの場を使って熱く自分語りが繰り広げられているのも、「なんだかな……」と思ってしまいます。
そんなに語りたいなら、直接会った時に話すか、ブログなどに思いをしたためてもらいたいものです。
みんなを巻き込んでまでしたいトークの内容か、一度考えておきたいところです。
(4)悪口がヒートアップしている時
そのグループにいない人の悪口がヒートアップするのも嫌ですね。
クローズな場所だと思って気が緩むのは分かりますが、度が過ぎる内容は見ているだけでもストレスに感じます。
そういう流れの時は、わざと既読は付けずに、知らないふりを決め込むのもよいでしょう。
少なくとも多くの人が目にするグループトークでされるべき会話の内容ではないですよね。
メッセージを送る前に確認を
複数の人に届くグループトークだからこそ、1対1でLINEをする時よりも配慮が必要になることがあるでしょう。
このグループトークが設定された目的から外れる内容ではないか、個人宛の方がいいんじゃないかなどを、メッセージを送る前に一度考えてみるといいかもしれません。
(前田郁)
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