究極の選択!家庭と仕事、どっちを大事にする男性を選ぶ?
最近は3組に1組が離婚すると言われています。
理由は色々ありますが、「夫の多忙によるコミュニケーション不足」を挙げる人も多いようです。
しかし、一部の例外はあるものの、一般的にはお金を稼ぐためにたくさんの仕事をしなくてはなりません。
【旅行がきっかけで「同行者との友情」にヒビが入ったこと、ある?】
そこで、高給取りで多忙な男性、時間はあるけれど低賃金の男性のどちらと結婚したいかアンケートをとってみました。
【質問】
給料が高くて帰りが終電の男性と、給料が安くて8時に帰ってくる男性どちらと結婚したいですか?
【回答数】
給料が高い:67%
給料が安い:33%
●亭主元気で留守がいい!?
約7割の人が、給料の高い男性を選ぶと回答しました。
「夜8時に帰ってくるのも遅い方なのに、それで給料も安いのでは話にならない。」
「あまり一緒に長い時間いないほうが長くふたりの関係が続くと思っているので、終電で給料が高い人が良いです。」
「給料が高いと遅く帰ってくることも我慢できるし、支えてあげようという気分になるから自分も張り合いがある。」
やはり、「お金は大事」であると感じている人が多いようです。
中には、一緒にいる時間が短い方が家庭円満なのではないかという意見もありました。
●愛があればお金はなくても?
給料が安い男性を選んだ人は、3割ほどでした。
「お金は大事だが、会話を含め、夫婦としての生活ができないのであれば、独身と変わらない。」
「生活できる程度に安いなら8時に帰ってくる男性がいいと思います。たくさん会話をしてコミュニケーションをとりたいからです。」
「子供がいる場合は、子供とのふれあいの時間が必要だと思うので、給料が安くても早く帰宅してくれる男性が家庭的で良いと感じます。」
こちらは「コミュニケーションが大事」と感じている人が多いようです。
特に、子供ができた場合に更にコミュニケーションが必要と思う人が多いようです。
●お金とコミュニケーション
今回のアンケート調査では、「お金」を選ぶ人が多いことが分かりました。
長い不景気の影響もあって、経済的な安定を求める気持ちが強くなってきているのかもしれません。
ただ、「お金」を選んだ人も「コミュニケーションも大切」というコメントが多く、「お金」だけあればよいと思っているわけではないようです。
なかなか難しいかもしれませんが、「お金」「時間」のバランスのとれた円満な家庭を築きたいものですね。
調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女■調査期間:2014年9月25日~9月30日
■有効回答数:100サンプル