元の名前を思い出せない!? もっともしっくり来た、改名している芸能人「3位つんく♂」「2位くりぃむしちゅー」
芸能活動には芸名がつきものですが、改名して前よりイメージアップすることがよくあります。今回は「もっともしっくり来た、改名している芸能人」について、読者のみなさんにアンケート調査。改名に「成功」した芸能人とは誰なのでしょうか?
Q.あなたがもっともしっくり来た、改名している芸能人を教えてください。
第1位 旧)バカルディ → 新)さまぁ~ず 44.6%
第2位 旧)海砂利水魚 → 新)くりぃむしちゅー 34.7%
第3位 旧)つんく → 新)つんく♂ 5.3%
※4位以下省略、複数回答可
1位はほぼ過半数の得票率で「旧)バカルディ→ 新)さまぁ~ず」に決定! 今ではテレビで見ない日がないと言っていいほど活躍されていますよね。詳しく見ていきましょう。
■第1位 結果オーライ!? 「旧)バカルディ→新)さまぁ~ず」
・「改名した名前のほうしか知らなかったので」(27歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「バカルディよりさまぁ~ずのほうがもうなじんだし、見た目もそんな感じがある」(30歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「脱力感が出ていてよい」(37歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「バカルディだったことは覚えているけど、今となってはバカリズムがいるから」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
番組の罰ゲームのような企画により、2000年から改名した「さまぁ~ず」。今となってはすっかりおなじみです。
■第2位 親近感がわいた! 「海砂利水魚→新)くりぃむしちゅー」
・「元の名前を思い出せない程、しっくり来ているのでこれしかないっていう感じがした」(31歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「くりぃむしちゅーのほうが今のユルイ感じにあっている」(38歳男性/その他/技術職)
・「海砂利水魚は言い回しが難しい」(39歳男性/情報・IT/技術職)
・「漢字のコンビ名は重たいので軽くなって親近感がわくようになった」(37歳男性/金融・証券/営業職)
こちらも元のコンビ名を思い出せないほど浸透しました。ちなみに「海砂利水魚」は落語の「寿限無」に出てくる一節で、膨大な数のたとえなのだとか。
■第3位 なんだかカッコいい! 「旧)つんく→新)つんく♂」
・「なんとなくイメージに合っている気がする」(31歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「読み方が変わっていないから」(31歳女性/金融・証券/営業職)
・「呼び方自体変わらないから」(22歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「つんく♂さんのことをその名前の記号部分から、『ボーイ』と呼ぶ人も見かけたので、もうなじんでいるのかもしれない」(32歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
第3位は「つんく♂」さん。楽曲をプロデュースする際に付けた名前だそうです。「♂」は発音しないのが正解。ご存じでしたか!?
もっともしっくり来た、改名している芸能人についてお伝えしました。約500件の回答の中から1位になった「旧)バカルディ→新)さまぁ~ず」への改名は、予想外の転機になったのではないでしょうか? 今後も改名している芸能人から目が離せませんね。
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年8月5日~19日にWebアンケート。有効回答数487件。22歳~39歳の社会人男女)