球団マスコット、好感度で「ドアラ」が「ジャビット」を上回る

株式会社ネオマーケティングは、全国の野球好きな20歳~59歳の男女400名を対象に、「野球」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
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同調査において、好きな野球の種別を聞いたところ、94.0%が「プロ野球」と回答。また、毎年春と夏に大会が開催される「高校野球」は、「プロ野球」に次いで46.3%だった。
応援しているチームは、第1位「読売ジャイアンツ」(29.8%)、第2位「阪神タイガース」(19.4%)、第3位「東北楽天ゴールデンイーグルス」(18.1%)。2013年の日本シリーズを制し、球団創設9年目にして初の日本一に輝いた「東北楽天ゴールデンイーグルス」が、パ・リーグで最も票を集める結果となった。
また、「特にない」と回答した“無党派”も10.6%いることがわかる。
一方、野球チームのプレイヤーの中で最も重要だと思うポジションを聞いたところ、「ピッチャー(投手)」が66.0%で、他のポジションを大きく上回った。次いで、第2位が「キャッチャー(捕手)」17.5%となったことから、ピッチャーとキャッチャーのバッテリーがチームの中でも重要だと感じる野球ファンが多いようだ。
野球の試合の中で好きなプレーは、第1位「ホームラン」(63.0%)、第2位「ファインプレー」(41.3%)、第3位「珍プレー」(24.3%)となった。
また、球団マスコット知名度の第1位は「ジャビット(読売ジャイアンツ)」(83.8%)、好感度の第1位は「ドアラ(中日ドラゴンズ)」(20.0%)となり、好感度では「ドアラ」が「ジャビット」(19.8%)を上回る結果となった。
知名度、好感度ともにセ・リーグのマスコットがパ・リーグを上回る傾向にあった。