宮城県の最北端に位置する気仙沼市(けせんぬまし)は、世界三大漁場のひとつである三陸沖に隣接し、世界中から漁船が集うまち。
【宮城県気仙沼市】新しい挑戦の場にも! 映画の舞台にもなったまちの住みやすさ、人気のふるさと納税返礼品とは?
沿岸を少し離れると、海を一望できる安波山(あんばさん)や美しい田園風景が広がり、水と緑に恵まれているのも魅力的です。
今回紹介するのは、そんな気仙沼市のビールの祭典「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025 」。気仙沼発のクラフトビールをはじめ、おいしいグルメが大集合のイベントです。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025」の詳細と、返礼品などについて調べてみました!
気仙沼のビールとグルメに酔いしれる! 「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025」について
・イベント名:KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025
・開催日時:2025年5月24日(土) 11:00~19:00
・開催場所:気仙沼南町海岸公園(宮城県気仙沼市南町海岸)
・アクセス:【車】仙台方面から三陸自動車道で「気仙沼IC」へ。幹線道路で約10分
東京方面から東北自動車道で「一関IC」へ。国道284号線で約1時間10分
【公共交通機関】東北新幹線「一ノ関駅」→大船渡線「気仙沼駅」からタクシーで約10分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:入場無料
クラフトビール好きの間では知らない人はいないほど有名なビール醸造会社「BTB(BLACK TIDE BREWING)」を含む、Kesennuma Beer Festival実行委員会の主催で、2023年から毎年開催されている大人気イベント「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025」。
気仙沼発の「BLACK TIDE BREWING」のクラフトビールはもちろんのこと、まちの旬の食材を使った三陸のおいしいグルメを楽しむことができます。
「BLACK TIDE BREWING」、日本酒の酒蔵「男山本店」をはじめ、まち自慢のメニューを存分に堪能できる多彩なお店が出店。
例年、子どもから大人まで幅広い年齢層の人たちが来場し、遠方からのビアファンと地元の人たちの新たなコミュニティーができるのだとか。
気仙沼市のふるさと納税返礼品について
気仙沼の復旧・復興の一助になればという想い、そして「クラフトビールによるコミュニティーづくり」というキーワードのもと、気仙沼にゆかりのなかったメンバーが集まりつくられたBTB。今回紹介した「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025」でも味わえるクラフトビールを紹介します。
【できたて直送! 】クラフトビール 6缶 セット
・提供事業者:BLACK TIDE BREWING合同会社
・内容量:缶ビール(350ml)×6、コースター×1
※在庫状況によっては同じ種類のビールが入っている場合がございます。
・寄附金額:2万2,500円
気仙沼に魅了され移住してきたアメリカ人醸造家James Watneyが醸す、味と品質にこだわった新鮮なクラフトビール。寄附受付時点のできたてクラフトビールが6缶飲み比べセットで届きます。気仙沼市で活躍する複数のデザイナーが描く、素敵なデザインのクールなラベルを眺めながら楽しむことができます。
今回は宮城県気仙沼市のイベント「KESENNUMA BEER FESTIVAL 2025」と、返礼品を紹介しました。まち自慢のクラフトビールとグルメを存分に堪能できるイベントです。ビールのお供はもちろん、クレープやかき氷などのスイーツも出店され、子どもから大人まで楽しめます。現地に行くことが難しい場合は、返礼品としてクラフトビールを味わうこともできます。ぜひ一度チェックしてみてください。
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