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生理周期がどのくらい乱れたら「生理不順」なのでしょうか?

第6回の今回は、「あなたは生理不順を経験したことがありますか?」という質問を、マイナビウーマン読者に聞いてみました。この質問に、約半数の女性が「ある」と回答。では、正常な生理周期の基準ってどのくらいなの? ひまわりレディースクリニックの植田啓先生にお伺いしました!

 

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月9日~2016年5月12日

調査人数:162人(22~34歳の女性)

今回お話をお伺いした、植田啓(うえだ けい)先生

ひまわりレディースクリニック 院長。思春期ネット会長、日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会認定医、日本東洋医学会認定医。一般婦人科診療のなかでも、月経異常や子宮内膜症の治療、月経調節、卵巣がん予防に力を入れている。

※医療用語では「生理」を「月経」と言います。
ここでは「生理」と「月経」の二つの言葉を同じ意味で使用しています。

月経不順とは、月経の周期が24日以内か、39日以上の場合を言います

月経周期の異常を月経不順と言います。

月経周期とは、月経がはじまった日から次の月経の前日までの日数です。「正常」だと言える月経の周期は25~38日で、毎回の周期の変動は6日以内と定義されています。また、1回あたりの出血期間は3~7日が正常とされ、出血日数が2日以内のものを過短月経、8日以上続くものを過長月経といいます。

月経不順はホルモンバランスの乱れで起こることが多いのですが、3ヵ月以上月経がない場合や、月経不順が数ヵ月続くようであれば、原因を特定するためにも必ず婦人科を受診しましょう。

もしかして不正出血? 異常を見極めるポイントとは

月経以外の出血を不正出血といいます。月経とは、排卵の2週間後にある出血のことを言います。排卵が有るかどうかは基礎体温をつけてみるとわかります。排卵が起こると基礎体温が上がりますから、基礎体温をつけて低温期と高温期のサイクルがみられない場合は排卵が起こっていないこと(無排卵)が疑われます。その場合は基礎体温表をもって婦人科に相談してください。

また、排卵のときに少量の出血がみられる場合がありますが、これも不正出血の一種。排卵出血自体には問題はないのですが、気をつけなければいけないのはその出血の陰に子宮頸がんや子宮体がん、クラミジアなどの感染症が潜んでいる場合もあること。これらは検査でたしかめなければわかりません。

少量の不正出血が……。こんな些細なことで婦人科を受診してもいいの?

みなさん、婦人科のことを「婦人科系の病気になってから行くもの」と思っていませんか? でも、本当はそんなことはまったくないんですよ。症状がなくても少なくても1年に1回は必ず検査をしに来ていただきたいと思っています。ですから、どんな理由でも不安だったらまず気軽に受診されることをオススメします。病気が進行して手遅れになるほうが問題ですし、検査をして「なんでもなかった」とわかると、それだけで安心できますからね!

不安をなくすという意味でも、1年に1回の定期健診を受けることはとても重要です。検査で「子宮がんではない」ことがわかっていれば、1回くらい生理不順や不正出血があっても慌てなくて大丈夫。ですが、異常が続くようでしたら、必ず婦人科で相談してください。

●まとめ

・生理周期が24日以下、もしくは39日以上の場合は、「生理不順」と言えます
・生理不順は、子宮の病気が原因のことも。3ヵ月生理がない場合や、不順が続くようなときは婦人科へ
・婦人科は、病気の疑いがあるときだけでなく、普段から気軽に相談できる場所です

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提供:持田製薬株式会社

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