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もうレパートリーに困らない!おしゃれなのに超カンタン、毎日食べたいたまごレシピ

たまごは、お料理ビギナーでも扱いやすい万能食材。さらに、私たちが不足しがちな鉄や亜鉛などのミネラルを含み、積極的に毎日食べたいほど女性にうれしいお役立ちの食材でもあります。そこで、そんな万能食材たまごを毎日おいしくいただくためのレシピをご紹介! ぜひたまご料理のレパートリーに加えてみては。

たまごを毎日食べたい3つの理由

1

たまごの抗酸化作用で生活習慣病や老化予防に!

2

悪玉コレステロール値を下げ、肥満防止に!

3

美肌の土台をつくってくれる良質なタンパク質やビタミンがたっぷり!

たまごは、ビタミンCと食物繊維以外の主な栄養素を含む、”最も完全に近い栄養食品”。そして抗酸化作用があり、生活習慣病や老化予防にもなるので、”究極の長寿食”として世界的に知られています。血中の悪玉コレステロール値を下げる働きを持ち、ダイエット中の食材としても最適です。さらに体内でタンパク質を生成する上で欠かせない9つの必須アミノ酸を含み、美肌はもちろん、美髪もサポートしてくれるんです!

たまごについてもっと知りたい

これでマンネリ知らず!キレイをつくる毎日たまごレシピ

健康や美容にも良いことからも、毎日取り入れたいたまご。しかしたまご料理って、たまご焼き、目玉焼き、オムライスなどマンネリ化しがち。そこで料理研究家、浜田陽子先生に、誰でも簡単に作れるたまごを使った3つのレシピを教えてもらいました!

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休日の朝はゆったりブランチ
おしゃれな”春巻き皮のガレット風”

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そば粉を使わず、なんと春巻きの皮を生地に見立てたガレット風! バターの芳醇な風味と、パリパリの食感がたまりません。中央のたまごは直接割り入れると崩れやすいので、事前に別の器に割ったものをやさしく移すのがポイント。そうすることで、キレイな仕上がりになります。また春巻きの皮が乾燥していると使いづらいので、袋から出したらすぐに使うようにしましょう。

■ 材料(2人分) 

春巻きの皮……2枚
バター……30g
スライスチーズ……2枚(縦4等分に切る)
ウインナー……2本(斜め薄切りにする)
たまご……2個
アスパラ……3本(塩ゆでして食べやすい大きさに切る)
カッテージチーズ……40g
フルーツトマト(小)……1個(くし型に切る)
イタリアンパセリ……適量
粗びき黒こしょう……少々

作りかた

春巻きの皮の真ん中に、スライスチーズとウインナーを輪っか状にして置き、土手を作る

皮の4つの角を折り上げ、バター10gを熱しておいたフライパンに入れる

1 でつくったチーズとウインナーの土手の中に割ったたまごをそっと入れ、ふたをして中弱火で3分焼く

3 を器に移して、同じフライパンにバターを5g追加して熱し、アスパラをさっと炒める

アスパラ、カッテージチーズ、トマト、イタリアンパセリなどを盛り、黒こしょうをちらしたら完成!

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お弁当にもぴったり!
ボリューム満点”スコッチエッグ”

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イギリス料理のひとつ、スコッチエッグは断面が美しく食欲をそそる一品。肉ダネは、こねすぎると手の温度で肉の脂が分離してしまうので、手早くこねるのがポイント! たまごを包むときは、おにぎりをにぎる要領で肉ダネが均等な厚みになるようにしましょう。メンチカツやとんかつに比べ肉の部分が薄いので、揚げ時間は3分くらいでOK。レモンを絞ってそのまま味わってもよし、ケチャップをつけてもよし。お好みでどうぞ!

■ 材料(2人分) 

たまご……4個
合いびき肉……250g
パン粉……15g(牛乳にひたしておく)
牛乳……大さじ2
溶きたまご……1/2個分
塩……ふたつまみ
こしょう……少々
揚げ油……適量
小麦粉・溶きたまご・パン粉……各適量

作りかた

水の状態からたまごを約8~10分ゆでて、ゆでたまごを作る(たまごのゆで加減はお好みでOK)

ボウルに合いびき肉、塩、牛乳にひたしたパン粉、溶きたまご、こしょうを入れて手早くこね混ぜる

2 の種を4等分にし、そのうちのひとつを手で丸めてから薄く延ばし、ゆでたまごを包む

3 に小麦粉、溶きたまご、パン粉の順番でつけ、180度の揚げ油できつね色になるまで揚げたら完成!

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ヘルシーだけど満足度高し!
おもてなしにも◎な”タコとたまごと海藻のサラダ”

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残暑でちょっと食欲がないときや、友達をおうちに招くときのおもてなしメニューの1つとして、もってこいのこのサラダ!
たまごと海藻はどちらも低カロリーで、不足しがちなミネラルも補うことができます。タコは小さめに切ることで、たまごとの食感にテンポが生まれて◎。海藻とタコを青じそドレッシングで和えるひと手間で、おいしさがグーンとアップします。見た目にも鮮やかなのでインスタ映えも必至の一品です。

■ 材料(2人分)

ゆでタコ……100g(小さめの一口大に切る)
たまご……2個
海藻ミックス(乾物)……8g(水で戻して水分を絞る)
青じそドレッシング……大さじ1~2
レモン……1/4 個(半月スライスにする)
ベビーリーフ……1パック
(プレーンヨーグルト・マヨネーズ……各大さじ1と 1/2、粉チーズ……大さじ1/2、塩・粗挽き黒こしょう……各少々)
ディル……適量

作りかた

ゆでたまごの殻を剥いて乱切りにする

水でもどした海藻ミックスとタコをボウルに入れ、青じそドレッシングで和える

器にベビーリーフと 2 を盛り、 1 のたまごとレモンを全体に盛り付けて、ディルをちらす

混ぜ合わせた A を添えたら完成!

その他のレシピをもっと見たい

いかがでしたか? たまごはどんな食材とも相性抜群なので、レシピも無限大! ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。

一般社団法人日本養鶏協会では、たまごのおいしい食べ方やレシピの提案のほか、たまごにまつわる正しい知識や秘められた健康パワーを発信しています。毎日最高のコンディションで働くためには、何と言っても体が資本! 免疫力アップや美容にも効果的なたまごのパワーを借りて、健やかな毎日をサポートしてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人 日本養鶏協会

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レシピ監修:浜田陽子先生

株式会社Studio coody(スタジオコーディー)代表取締役
「料理研究家」「栄養士」「生活習慣病」「食育」「ダイエット」「乳幼児栄養」「妊産婦栄養」を専門分野とし “心とカラダに美味しいレシピ”を提唱する料理研究家。雑誌・新聞・WEBへのレシピ提供、連載コーナーも多数展開。テレビやラジオへの出演だけでなく、番組制作にも係わる。

提供:一般社団法人日本養鶏協会

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