大人気“動物ぽんぽん”の第2弾！　可愛すぎ♡癒し系モフモフの“犬ぽんぽん”

仕事が忙しすぎるとか、彼との喧嘩が絶えないとか、毎日マンネリしていて刺激が足りない！　とか……、とにかく満たされていない読者の皆さん！　眉間に皺を寄せるのはもうやめませんか？　自分が自分に優しくなれる時間を作って、フニャフニャ～っとリラックスしませんか？　今回は、お疲れ女子にオススメの癒し系モフモフをご紹介！　大人気の“動物ぽんぽん”に続く“犬ぽんぽん”を手作りして、たまにはゆったり脱力しちゃおう♥

そもそも“動物ぽんぽん”って？
おさらいしましょ♪

“動物ぽんぽん”とか“犬ぽんぽん”と唐突に言われても、何のこと？　と思う人もいるでしょう。では、ここで簡単に解説を！　“動物ぽんぽん”とは、専用の用具に毛糸を巻いて作るマスコットのことです。毛糸をハサミでカットしていろいろな動物の形に作り上げて、デスクの上に置いたり、アクセサリーとしても使えます。この超キュートな作品の作り方を掲載している著書『動物ぽんぽん』は、発行部数12万部を突破するほど大人気に！　そして、第２弾として、これまた好評発売中なのが『犬ぽんぽん』。犬好きも、そうでない人もメロメロにしちゃう可愛さが勢揃いです！

「動物ぽんぽん」って？

モフモフ♡かわいい物大好き♡
“犬ぽんぽん”を初体験！

今回は、ぽんぽん作り初体験のマイナビウーマンスタッフが、“動物ぽんぽん”“犬ぽんぽん”の生みの親、作家のtrikotri（黒田翼）さんにマンツーマンで教えてもらうことに！　白くてまんまるの犬種ビション・フリーゼを作ります！

モフモフしたものやかわいいものは大好きだけど、ハンドメイドや手作りものにはほとんど縁がないスタッフ。「私にできるかな～」と、ちょっと不安な様子。でも、先生がいるからダイジョーブ！ 「一緒に頑張りましょう！」

STEP1
土台作り

ポンポンメーカーという名前の用具に白の毛糸を巻きつけて、ビション・フリーゼの土台を作ります。ひたすら、ぐるぐるぐるぐる……。

ただ巻くだけなのに、途中毛糸がからまったりして、ちょっと冷や汗！　口元用には、グレーの毛糸を少しだけ使います。

先生の手助けもあり、バッチリ巻き終わりました！　無言で毛糸を巻き続ける工程は、余計なことを何も考えなくていいので、それだけでリラックス効果あり！

巻き終わったら、切るべきところにハサミを入れて、いざカット！　「どんな形になるんだろう～」。緊張の一瞬です！

カットし終えたら中央をたこ糸でしばり、用具か取り出します。すると……真っ白のまんまるが登場！　「うわー、すごい！　これだけですでに可愛い！」。ついつい、手のひらでコロコロ転がしちゃいます♪

STEP2
口まわりを作り、各パーツをつける

次は、目や鼻、口まわりを作ります。このとき、まん丸の頭頂部分にまち針を刺しておくと、中心の位置を見失わずに、目や口まわりをスムーズに作れます。マズル（口まわりの盛り上がり）部分が立体的になるようにフェルティングニードルでサクサク刺してまとめていきます。はさみで形を整えたら、黒色のさし目２個をボンドで接着。ここは、どんな顔になるのかが決まる重要な作業ポイントです！　「何だか、おじさんみたいになっちゃったー！(笑)」

＼だんだん完成形に近づいてきた！？／

今度は、こげ茶色の羊毛で鼻を作り、マズルに刺しとめます。次にグレーの毛糸で目の周りを囲むようにフェルティングニードルで刺し止めてアイラインを入れたら、同じように黒の羊毛で鼻～口にかけてラインを入れます。最後に羊毛や毛糸を使って、あご部分やピンク色の下を下を作って取り付けたら……

STEP3
完成‼　できた！

わーい！　できました！　でも、いざ仕上げてみると、「ああ終わってしまった……。まだまだ、この子を作り続けていたかった……」と、感慨深げなマイナビウーマンスタッフ。「作っているうちに愛着が湧いちゃいました。手芸経験のない私でも、結構作れるものなんですね。これからは、この子をデスクに置いて、お仕事頑張ります！」

見事、ふたつの“犬ぽんぽん”が完成♥　先生作（右）とスタッフ作（左）の表情にご注目！　同じ作り方でも、作る人によってこんなにタイプの違うぽんぽんが出来上がるのも、おもしろい♪　世界にひとつだけのマスコットだから、なおさら可愛いですね！

詳しいつくり方を知りたいなら？

こんなに可愛い犬たちがいっぱい

ほかにも、人気の“犬ぽんぽん”はいっぱい！　大定番の柴犬から、ブサカワちゃんのフレンチ・ブルドッグ、それから、ふわふわモコモコが愛くるしいトイプードルやポメラニアンなど。ズキュンときちゃうぽんぽんを作れば、毎日をハッピーに過ごせますよん♪

「犬ぽんぽん」でお気に入りを作りたい♡

提供：誠文堂新光社