お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚指輪を外す女性の心理とは。外す理由やタイミングをアンケート調査

ファナティック

既婚者の証でもある結婚指輪。結婚したら常につけているものだと思っていても、現実的には不便があったり邪魔になったりで、つけずに生活している人もいるのではないでしょうか。今現在、結婚指輪をどうしているのか、既婚女性にアンケートで聞いてみました。

Q.あなたは、結婚指輪をつけていますか?

「毎日つけている」……46.7%
「ときどきつけている」……14.0%
「ほとんどつけない」……11.2%
「まったくつけない」……28.0%
※四捨五入の関係で、ちょうど100%にならない場合があります

半数近くの人が毎日つけていると回答した一方、まったくつけないという人も少なくはないようです。なぜそうしているのか、詳しく理由を聞いてみました。

<「毎日つけている」女性の意見>

■はずすと失くしそうだから

・「夫もつけてくれているので。あと、はずしたりつけたりしてたら失くしそうで怖い」(34歳/その他/その他)

「なくしそう」という現実的な意見ですね。はずさなければ失くしようもありませんし、常に目の届く場所にあるという安心感も得られそうです。

■もらえてうれしいから

・「せっかく買ったものだし、気に入っているから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「もらえてうれしいし、離れていても寂しさが紛れるから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

大事な思い出や記念として指輪をもらえたことがうれしいという女性意見も。ときどき確かめることで、夫婦のつながりを意識できそうですね。

■夫婦の証だから

・「結婚指輪を2人でつけるのがあこがれだったから」(26歳/その他/その他)

・「2人の愛の証だからこれははずせない。大切な物だと思います」(28歳/学校・教育関連/専門職)

指輪をつけておくことで結婚していることの喜びを実感するという意見も。夫婦そろって身につけていれば、関係の証明になりますね。

<「ときどきつけている」女性の意見>

・「指輪にダイヤが入っているから料理のときははずす」(29歳/その他/その他)

・「毎日つけたいが、職場でつけることが許されないため」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「アクセサリー系はもともと好きではないから」(34歳/その他/その他)

いくら2人の愛の証と言っても、慣れないと邪魔に感じてしまうもの。特に家事をするときは指輪の傷みも気になりますよね。職種によっては業務時間中の指輪の装用を認められていない場合もあるようです。

<「ほとんどつけない」女性の意見>

・「家事・育児で失くしてしまいそうなので」(33歳/その他/専門職)

・「出産してから指輪が入らなくなったから」(32歳/その他/その他)

・「妊娠中なので、病院でもはずすように言われた」(29歳/その他/その他)

妊娠中は指がむくむことも多いため、きつい指輪ははずしておいたほうが無難かも。中にはそのまま指のサイズが変わってしまって、タンスの中に保管というケースもあるようです。

<「まったくつけない」女性の意見>

・「今まで食品や生体を扱う仕事をしていたので、基本アクセサリー禁止だった癖がついてるのと、つけたりはずしたり(水仕事したあとの指輪が気持ち悪い)が面倒くさい」(28歳/その他/販売職・サービス系)

・「子どもを産んで太ったし、子育て中はつけないほうがいいと聞いたから」(30歳/その他/その他)

・「子育て中で一度子どもにダイヤが引っかかって傷つけてしまったから」(27歳/その他/その他)

指にアクセサリーをつけることは実用的ではないという意見が多く見られました。実用性を重視すると、やはりつけないほうがいいという結論になる人も。

まとめ

結婚指輪をつけていると、離れていても相手の存在を感じられる一方で、日常生活を送るには不向きという側面もあるようです。結婚生活は、指輪の有無よりも心がつながっていることのほうが大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?

あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?

12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。

毎日相性占いはこちら

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日〜11月16日
調査人数:107人(22歳〜34歳の既婚女性)

※この記事は2016年11月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE