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2023年11月14日 11:31 更新

第二子出産のたんぽぽ白鳥久美子さん、妊娠中のMAX体重が3桁に。産後も「母乳あげてるのに減らない」

第二子を出産したたんぽぽの白鳥久美子さんが、YouTubeで第二子出産について振り返りました。

夫は「パタニティブルー」でメンタル不安定に

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんは、2018年11月にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。そして今年10月9日に、第二子となる男の子も誕生しました。

産後1ヶ月近くが経ち、白鳥さんとチェリーさんは第二子出産を振り返る動画をYouTubeチャンネルに投稿。すやすやと眠る可愛い赤ちゃんを抱っこしながらの動画撮影です。

10月10日に入院して予定帝王切開をすることが決まっており、前日である9日は家族3人の時間を満喫するため、焼肉を食べたり遊園地を楽しんだりしていたそう。しかし9日深夜に突然の破水。実はその4~5日前から「なんかお腹痛いな」と感じていたそうで、後から思えばその痛みが「前駆陣痛だったのかも」と振り返ります。

思わぬタイミングでの破水でしたが、事前に登録していた陣痛タクシーが役に立ちました。そのおかげで破水してからすぐに出産予定の病院に行くことができ、「よかった、早めにやっといて」と胸をなでおろしたそうです。

白鳥さんは1人で病院に到着し、朝の7時半ごろに帝王切開の手術がスタート。8時半ごろには無事に赤ちゃんが誕生しましたが、連絡をもらうまでチェリーさんは眠れず、自宅でチェリ子ちゃんと過ごしながらハラハラと出産報告を待っていたといいます。

入院中や産後の生活では、チェリーさんが家事も育児も全面的に担当。しかし「パタニティブルー」状態でメンタルが不安定になり、身体も悲鳴を上げ、毛包炎になって頭皮の一部に毛が生えにくくなってしまったことも明かしました。

体を張った芸風でタフなイメージのチェリーさんですが、繊細な一面があり、これまでもマリッジブルーになったり、チェリ子ちゃん誕生後に自律神経が乱れたりもしていたとか。何事も思いつめ過ぎず、夫婦で協力してリラックスする時間を作れると良いかもしれません。

最後に【重大発表】として、妊娠中のMAX体重を明かした白鳥さん。第二子妊娠前の体重は85kgでしたが、最大で「101kg」まで増加したそうです。第一子のとき妊娠糖尿病検査で引っかかったこともあり、今回は食事管理を徹底していたものの、産休に入ってから急激に体重が増加してしまったといいます。

産後1ヶ月の現在は「93kg」まで戻りましたが、「母乳あげてるのに減らない」。もとの体重まで減らすべく、これから産後ダイエットに取り組むと意気込んでいました。

臨月まで耐えたのに……急激な体重増加はなぜ?

妊娠してから出産まで、体重が増えすぎても増えなさすぎてもリスクがあります。妊娠中に著しく体重増加が少ない場合は、低出生体重児分娩や早産のリスクが、逆に過度に体重が増加した場合では、巨大児分娩や帝王切開分娩のリスクが高くなるとされています[*1]。

また、妊娠前に肥満だった場合、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病といった合併症を発症するリスクが高まることや、帝王切開での出産になるリスクや、胎児が体重4,000g以上の巨大児になるリスクも高まることが指摘されています[*1]。

しかし、それまで順調に体重コントロールできていたのに、臨月に入ったらいきなり体重が増えてしまった! と困惑する妊婦さんは少なくありません。

というのも、臨月になると赤ちゃんの位置が下がってきて胃のつかえが楽になり食欲が出てきます。産休に入って体を動かす機会も減り、時間に余裕ができることから間食が増えやすい傾向にあります。さらに「子どもが生まれたらゆっくり食事もとれないから、今のうちに」と外食の機会が増え、高カロリーの食事が続きやすい時期でもあります。

産休などで活動量が減った人にはウォーキングがおすすめです。家の近くの安全な場所で、しっかり腕を振って歩きましょう。イメージとして「ダラダラ」歩きではなく、正しい姿勢を保ち、適度な運動になる「マイペース」をつかんでください。妊娠中に続けてきたヨガなど運動習慣があれば、臨月も無理のない範囲で続けると良いでしょう。

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