2児のママ・浜崎あゆみさん、子どもが学校に行きたがらない朝は……「一緒に滑り台で滑ります」

浜崎さんは1998年にソロ歌手としてデビュー。熱狂的な支持を受け、ファッションを中心にさまざまな社会現象を巻き起こした元祖「女子高生のカリスマ」です。3月29日放送の『上田と女が吠える夜2時間スペシャル』（日本テレビ系）では6年ぶりに同局のバラエティー番組に登場し、お子さんたちとの過ごし方などについて明かしました。

2019年11月に第一子を極秘出産し、2020年のお正月に「「私、昨年末に天使を産みママになりました」と明かした浜崎さん。さらに同年10月には「2人目の天使がおなかの中で一生懸命育ってくれています」と再び妊娠を発表し、2021年5月に第二子の誕生を報告しました。

番組では第一子の出産からわずか一ヶ月で浜崎さんがカウントダウンライブを敢行したことが紹介され、スタジオは驚きの声で包まれました。しかもこのとき、浜崎さんの周囲ではごく少数のスタッフしか妊娠・出産を知らなかったと言い、出産したことは「ライブ後に報告しました。隠すのが大変でしたね」というから衝撃です。

スタジオには「浜崎あゆみと共に生きてきた女」として、浜崎さんの大ファンだという女性タレントたちが集合し、浜崎さんの知られざるプライベートについて質問攻めに。

クローゼットの個数を聞かれると、いわゆる“はなれ”の２階建てで私服などを管理しているという桁違いのスケールを明かしました。さらに自宅から車で移動するような距離にもクローゼットとして使っている別の建物があるそう。「息子たち用に、わりと大きい場所もあります」という浜崎さんに、スタジオでは憧れのため息が漏れていました。さすが、あゆ！

幼い2人の息子さんと過ごす休日は、「私は朝マックのハッシュドポテトが好きだけど、うちの子はハッピーセットが好き」「公園にも一緒に行きます」と笑顔で明かし、マクドナルドへ行ったり公園へ行ったりするそうで、等身大のママの顔を見せます。お子さんが学校（プリスクール）に行くのを渋る朝もあるそうで、そんなときは「1回公園で遊んで、機嫌がよくなってから行く」と優しい表情を浮かべ、「一緒に滑り台で滑りますよ」と声を弾ませていました。

出産に関しては以前、自身が帝王切開で赤ちゃんを産んだことをInstagramで告白し、「気が気じゃない10ヶ月を過ごしたのちに、命懸けでこの世に新たな生命を誕生させる術に、どれが正しいとか間違いとか、楽だとか大変だとかない。ましてやそれを他人がジャッジするなんて事が無い世の中になって欲しいなぁ。私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う。」と綴っていた浜崎さん。

今年は活動25周年のアニバーサリーイヤーで、4月8日にアニバーサリーライブを控えているため、連日その準備に忙しく、春休み中のお子さんたちとの時間がなかなか取れないよう。Instagramでは「Boys達の春休みに仕事ばかりでごめんね、の気持ちが片時も頭から離れない毎日」と母心を綴っていました。無事に記念すべきライブを成功させ、公園で遊ぶ日を、母子とも待ち望んでいるのかもしれません。