平愛梨さん、長友パパの教育ぶりに「PAPAは凄いな！」「私がもっと熱心な教育ママだったらよかったよね…と反省」

平愛梨さんは2017年にサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚し、2018年に長男・バンビーノくん（愛称、以下同）を出産。2019年に次男・ベベックくん、2021年に三男・bebeくんも生まれ、現在は第四子を妊娠中です。

もう妊娠8ヶ月でお腹も大きくなっている平さん。29日、Instagramに三兄弟の写真を投稿し、近況を綴りました。

それによると、子どもたちは「毎日、朝から『iPad』と言って朝食終えたらフリータイムにiPad見放題」な状態が続いており、平さん自身も家事などで忙しいため「私も自分が何かしなきゃならない時はジッとしててくれるから見せちゃってた」そう。

ただ、長友パパが帰宅すればたちまち「iPadおしまい」と制限がかかり、タブレットは子どもたちの手の届かない場所に置かれるため、そうなれば子どもたちはすんなりパパの言うことを聞いてあきらめるのだといいます。

そんなパパの威厳に「やっぱりPAPAは凄いな！と感じてた」という平さんですが、さらに長友さんへの尊敬を強める出来事がありました。

28日に帰宅した長友パパは、「オモチャでも買いに行こうか」と三兄弟を連れてお出かけ。正直、平さんは「ンゲッ！（オモチャが）また増える」と困惑しますが、パパが子どもたちと一緒に買ってきたのは、ひらがなを覚えたりクイズをしたりして遊べる知育玩具でした。

長友さんは子どもたちへ熱心に遊び方を説明。5歳の長男はこの4月から幼稚園児になるため、平仮名が読めるようにと、長友さんは一生懸命に教えていたといいます。これに平さんは「私がもっと熱心な教育ママだったらよかったよね…と反省」。

新しいオモチャの遊び方を覚えた子どもたちは、もうタブレットで動画を見るよりもこのお勉強に夢中に。平さんは「あんなに毎日『iPad』と言ってたのに今日はまだ1度も言わずバンビーノが『お勉強するよー』と呼びかけ3人一緒に遊んでる」と驚きながら、「PAPAすごくない!!」と拍手喝采です。

とはいえ新しいオモチャにもいずれ飽きて、再び「iPad見放題」を要求されるようになるのか？　とりあえずは様子見、と綴っていました。

仕事や家事が立て込んでいるとき、「ちょっと見ててね」とスマホやタブレットを渡しておけば、静かに集中して動画を見ている子どもは多いものです。だから保護者にとっては強い味方であると同時に、「あまり見せておくのも心配」という方も多いでしょう。

例えば、YouTubeではひとつ動画を見終わってもおすすめの動画が表示されますし、「自動再生」がオンになっていればエンドレスで流れます。いつの間にか保護者が知らない動画にたどり着いて見ていることもあります。

子ども向けの動画しか流れないだろうと思っていても、「エルサゲート（Elsagate）」と呼ばれる悪質な動画もあるので注意が必要です。暴力だったり性的な内容など、子どもに不適切なテーマの動画を子どもに人気なキャラクターを利用して作られた動画で、一見すると悪質な内容とはわからないため「あのキャラクターの動画だ！」と思って再生すると、子ども向けキャラクターらしからぬショッキングな内容が表示されるのです。問題となった2017年以降、該当する動画が大量に削除されてはいますが、現在でもまだエルサゲートに当てはまる動画が散見されます。

YouTubeを子どもに見せる場合は子ども向けアプリの「YouTube Kids」を使いましょう。YouTube Kidsでも動画がすり抜けてくることはありますが、一般向けよりは安全性が高く、視聴時間の制限も簡単です。また、もし不適切な動画を見かけた場合は、YouTubeに「報告」をすると審査に入ります。ユーザー報告を少しずつ積み重ねることで、プラットフォームが健全化されていくでしょう。