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2022年02月22日 20:00 更新

下半身ストレッチのやり方|簡単で効果的な方法3つをピックアップ

デスクワークなどで歩く時間が少ないと下半身の筋肉が硬くなりがちです。1日の終わりになると下半身に疲れやだるさを感じたり、むくみに悩まされる人も多いのではないでしょうか。そのまま放っておくのではなく、ストレッチで下半身の筋肉の緊張をやわらげましょう。効果的なストレッチ方法をお伝えします。

下半身の疲れやむくみに効くストレッチ3選

下半身 ストレッチ ヨガ 

下半身の主な筋肉である臀筋(おしりの筋肉)や大腿四頭筋(太ももの筋肉)、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)は「抗重力筋」と呼ばれ、重力に対して姿勢を保持するためにはたらく筋肉です。抗重力筋はお腹や背中にもあり、それぞれのバランスがとても大切。しかし、座り仕事が中心で歩く時間が少ないと下半身の抗重力筋が慢性的に疲労し、全体の抗重力筋のバランスが崩れて姿勢が悪くなったり、肩こりや腰痛などの不調につながる場合もあります。

また、ふくらはぎの筋肉は下半身の血液を心臓まで戻すポンプの役割も果たしています。ふくらはぎの筋肉が硬くなるとこの機能がうまく働かず、むくみやすくなってしまいます。

そのため、積極的に下半身の筋肉をストレッチしていくことが身体の不調を防ぐために大切です。誰でも簡単に取り組めるおすすめのやり方をご紹介します。

1.座ってできるストレッチ

下半身のストレッチが6分というコンパクトな内容にまとまっています。太ももの裏側(ハムストリングス)、おしり、太ももの内側、ふくらはぎ・膝裏をストレッチしていきます。座りっぱなしで下半身が固まっていると感じたときにさっと行うことができますね。


動画作成:家トレTV さん

2.10分でできる下半身ストレッチ

こちらは10分でできる下半身のストレッチです。足首やつま先を動かしたり、おしり、ふくらはぎ、太ももの裏、太ももの前を伸ばしていきます。特におしりは向きを変えてしっかりほぐしていきますよ。


動画作成:WORKOUT for beauty さん

3.股関節にフォーカスしたストレッチ

股関節に関係する筋肉のストレッチです。大殿筋、内転筋、ハムストリングス、腸腰筋を伸ばし、下半身全体のバランスを整えていくことができます。呼吸と一緒に行っていきましょう。


動画作成:freely life by YUKARI MACHIDA さん

まとめ

下半身の筋肉の柔軟性をキープすることは身体全体の調子をよくすることにもつながります。腰の疲れや足のむくみなどに悩む人は、下半身のストレッチを習慣にしていってくださいね。

なお、おしりや足(脚)、ふくらはぎのストレッチについては以下の記事でも紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
▶おしりのストレッチ3選
▶脚痩せストレッチ3選
▶ふくらはぎのストレッチ3選

(文:マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

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