【2021年】朔を使った男女の名前160選、意味や読み方・名付けのポイント
名前に使われる「朔」という漢字。意味や由来は良く知らないという方は多いのではないでしょうか? 「朔」という漢字は古くから名前に使われている漢字のひとつで、名前ランキングにもランクインする人気の漢字です。「朔」を使って魅力的な名前が付けられるよう、由来や願い名前の例をご紹介します。
朔の意味や読み方・画数・由来・願い
一生その人に関わってくる大切な名前。こどもには素敵な名前を付けてあげたいですよね。その中で「朔」という文字を使いたい人のために、意味や読み方を調べました。「朔」という漢字は江戸時代や明治時代でも名付けに使われていた漢字です。意味や由来を知ることで「朔」に対するイメージが変わり、名前に込める願いも浮かんでくるはずです。
ついたち。陰暦で月の第1日目、 こよみ、はじめ、北方
読み方
サク/ついたち/きた、はじめ、もと/
画数
10画
由来
「もとへ戻る」という意味を表す「屰」に「月」を組み合わせて「月が満ち欠けしてもとの状態に戻ること」を表現しています。ここから「はじめ」の意味が生まれました。
願い
月の一番始めという意味から「頂点を目指せる人に」「どんな困難にぶつかっても気持ちを切り替え、新しい気持ちで頑張れるように」という願いを込めることが出来ます。
「朔」が名前につく有名人
萩原朔太郎 (はぎわらさくたろう)(詩人)
百瀬朔 (ももせさく)(タレント)
古田東朔 (ふるたとうさく)(歴史家)
沢渡朔 (さわたりはじめ)(写真家)
吉野朔実 (よしのさくみ)(漫画家)
朔を使った名前の2021年トレンド
「朔」というと個性的で古風なイメージがありますが、赤ちゃん本舗「 2021年赤ちゃん命名・お名前ランキング」で「朔」が28位、明治安田生命の男の子名前ランキングで「朔」が40位、「朔空」が92位ランクインしています。近年、名前による性差が薄くなってきており、「さく」という読み方は男女問わず付けることができるのも人気の理由になっているようです。
朔を使った男の子の名前100選・あいうえお順・字画数入
シンプルに一文字で「朔」という名前が人気がありますが、特徴的な字面は、二文字にすることで重厚感のある名前になります。「さく」という響きをそのまま使うもの良いですが、「もと」「はじめ」という読み方を使えば、組み合わせの幅も広がります。
【男の子】あ行
惟朔 (いさく)11+10=21
一朔 (いっさ) 1+10=11
英朔 (えいさく) 8+10=18
央朔 (おうさく) 5+10=15
大朔 (おおさく) 3+10=13
【男の子】か行
和朔 (かずさ) 8+10=18
寛朔 (かんさく) 13+10=23
希朔 (きさく) 7+10=17
匡朔 (きょうさく) 6+10=16
喜与朔 (きよさく) 12+3+10=25
銀朔 (ぎんさく) 14+10=24
慶朔 (けいさく) 15+10=25
玄朔 (けんさく) 5+10=15
源朔 (げんさく) 13+10=23
幸朔 (こうさく) 8+10=18
瑚朔 (こさく) 13+10=23
【男の子】さ行
朔久 (さく) 10+3=13
朔蒼 (さくあ) 10+13=23
朔旭 (さくあき) 10+6=16
朔生 (さくい) 10+5=15
朔一 (さくいち) 10+1=11
朔空 (さくう) 10+8=18
朔臣 (さくおみ) 10+7=17
朔和 (さくかず) 10+8=18
朔雅 (さくが) 10+13=23
朔希 (さくき) 10+7=17
朔玄 (さくげん) 10+5=15
朔吾 (さくご) 10+7=17
朔至 (さくし) 10+6=16
朔史郎 (さくしろう) 10+5+9=24
朔路 (さくじ) 10+13=23
朔二郎 (さくじろう) 10+2+9=21
朔輔 (さくすけ) 10+14=24
朔三 (さくぞう) 10+3=13
朔丈 (さくた) 10+3=13
朔賞 (さくたか) 10+15=25
朔匡 (さくただ) 10+6=16
朔唯 (さくただ) 10+11=21
朔太呂 (さくたろ) 10+4+7=21
朔多郎 (さくたろう) 10+6+9=25
朔大 (さくだい) 10+3=13
朔央 (さくちか) 10+5=15
朔利 (さくと) 10+7=17
朔慧 (さくとし) 10+15=25
朔那 (さくな) 10+7=17
朔直 (さくなお) 10+8=18
朔也 (さくなり) 10+3=13
朔何 (さくなん) 10+7=17
朔之進 (さくのしん) 10+3+11=24
朔ノ丞 (さくのすけ) 10+1+6=17
朔羽 (さくは) 10+6=16
朔大 (さくはる) 10+3=13
朔灯 (さくひ) 10+6=16
朔久 (さくひさ) 10+3=13
朔一 (さくひと) 10+1=11
朔拓 (さくひろ) 10+8=18
朔史 (さくふみ) 10+5=15
朔平 (さくへい) 10+5=15
朔帆 (さくほ) 10+6=16
朔麻 (さくま) 10+11=21
朔匡 (さくまさ) 10+6=16
朔丸 (さくまる) 10+3=13
朔巳 (さくみ) 10+3=13
朔路 (さくみち) 10+13=23
朔也 (さくや) 10+3=13
朔行 (さくゆき) 10+6=16
朔嘉 (さくよし) 10+14=24
朔来 (さくら) 10+7=17
朔甫 (さすけ) 10+7=17
充朔 (しゅうさく) 6+10=16
彰朔 (しょうさく) 14+10=24
伸朔 (しんさく) 7+10=17
丞朔 (じょうさく) 6+10=16
朱朔 (すざく) 6+10=16
正朔 (せいさく) 5+10=15
仙朔 (せんさく) 5+10=15
禅朔 (ぜんさく) 13+10=23
蒼朔 (そうさ) 13+10=23
壮朔 (そうさく) 6+10=16
【男の子】た行
大朔 (だいさく) 3+10=13
団朔 (だんさく) 6+10=16
司朔 (つかさ) 5+10=15
継朔 (つぐもと) 13+10=23
東朔 (とうさく) 8+10=18
【男の子】な行
凪朔 (なぎさ) 6+10=16
【男の子】は行
白朔 (はくさく) 5+10=15
弁朔 (べんさく) 5+10=15
【男の子】ま行
摩佑(まゆう) 15+7=22
倫佑(みちのすけ) 10+7=17
明佑(めいすけ) 8+7=15
百佑(ももすけ) 6+7=13
守佑(もりすけ) 6+7=13
【男の子】や行
由朔 (ゆうさく) 5+10=15
詣朔 (ゆきもと) 13+10=23
義朔 (よしもと) 13+10=23
【男の子】ら行
令朔 (りょうさく) 5+10=15
凜朔 (りんさく) 15+10=25
礼朔 (れいさく) 5+10=15
漣朔 (れんさく) 14+10=24
【男の子】わ行
和朔 (わさく) 8+10=18
朔を使った女の子の名前60選・あいうえお順・字画数入
「朔」という漢字は男の子の名前で使われるイメージがあると思いますが、「朔」の『さ』の音だけをとることが出来ます。名前ランキングで上位に位置する「さくら」「さな」「さら」なども「朔」を使うことで、個性的で目を引く名前になります。
【女の子】あ行
亜朔花 (あさか) 7+10+7=24
亜朔希 (あさき) 7+10+7=24
有朔子 (あさこ) 6+10+3=19
愛朔音 (あさね) 13+10+9=33
梓朔 (あずさ) 11+10=21
絵理朔 (えりさ) 12+11+10=33
【女の子】か行
和朔 (かずさ) 8+10=18
輝朔乃 (きさら) 15+10+2=27
希朔良 (きさら) 7+10+7=24
【女の子】さ行
朔依 (さえ) 10+8=18
朔希 (さき) 10+7=17
朔 (さく) 10
朔愛 (さくあ) 10+13=23
朔恵 (さくえ) 10+10=20
朔久子 (さくこ) 10+3+3=16
朔奈 (さくな) 10+8=18
朔音 (さくね) 10+9=19
朔乃 (さくの) 10+2=12
朔羽 (さくは) 10+6=16
朔帆 (さくほ) 10+6=16
朔茉 (さくま) 10+8=18
朔美 (さくみ) 10+9=19
朔矢 (さくや) 10+5=15
朔蘭 (さくら) 10+19=29
朔良子 (さくらこ) 10+7+3=20
朔凜 (さくり) 10+15=25
朔月 (さつき) 10+4=24
朔奈 (さな) 10+8=18
朔雪 (さゆき) 10+11=21
【女の子】た行
千朔 (ちさ) 3+10=13
知朔子 (ちさこ) 8+10+3=21
千朔都 (ちさと) 3+10+11=24
司朔 (つかさ) 5+10=15
翼朔 (つばさ) 17+10=27
【女の子】な行
凪朔 (なぎさ) 6+10=16
【女の子】は行
柊朔 (ひのり) 9+10=19
【女の子】ま行
真亜朔 (まあさ) 10+7+10=27
麻朔江 (まさえ) 11+10+6=27
正朔美 (まさみ) 5+10+9=24
真朔世 (まさよ) 10+10+5=25
眞里朔 (まりさ) 10+7+10=27
万朔 (まのり) 3+10=13
海朔 (みさ) 9+10=19
未朔 (みさく) 5+10=15
美朔 (みのり) 9+10=19
実朔枝 (みさえ) 8+10+8=26
美朔杜 (みさと) 9+10+7=26
未朔希 (みさき) 5+10+7=22
朔瑛 (もとえ) 10+12=22
朔佳 (もとか) 10+8=18
朔湖 (もとこ) 10+12=22
朔那 (もとな) 10+7=17
朔野 (もとの) 10+11=21
朔深 (もとみ) 10+11=21
【女の子】や行
唯朔 (ゆさ) 11+10=21
【女の子】ら行
蘭朔 (らんさ) 19+10=29
梨朔 (りさ) 11+10=21
李朔子 (りさこ) 7+10+3=20
麗朔 (れいさ) 19+10=29
【女の子】わ行
和香朔 (わかさ) 8+9+10=27
朔を使う際の名付けのポイント
「朔」に対し、「朔」は陰暦の月の1日目、すなわち「月が見えない日」を表すから「暗い」と考え、ネガティブなイメージを持つ人もいるようです。しかし、「朔」を含んだ熟語の中に「「朔旦冬至(さくたんとうじ)」は陰暦11月1日の冬至を指し、とてもおめでたく縁起の良い日といわれています。
「始まり」を意味する「朔」は「自分で何かを立ち上げて、自立出来る人」という願いを込めることも出来ます。
変化の激しいこの時代に生きる子どもたちに合った漢字のひとつと言えます。「朔」に対する周囲のイメージにとらわれず、どのような意味を込めたいのかを考え、名前を付けてあげましょう。
(ガラクティ)