占いで悪い結果が出たらどうする? Z世代の57.3%が「占いはしご」、はしごをする理由も明らかに
リスミィは、15~59歳の占いの利用経験がある男女を対象に実施した「占いはしご(同時期に同じテーマや悩みについて占いを複数試す行動)に関する調査」の結果を発表しました。
占いはしごをする理由、「良い結果を求めて」が最多
占いの結果が悪かった場合にどのように対応するか尋ねたところ、「気にせず受け入れる」(19.5%)が最も多く、次いで「前向きに捉える」(14.9%)、「悪い結果は無視する」(11.2%)と続きました。世代別に見てみると、Z世代(15~29歳)は「占いをやり直す」(23.6%)が、ミレニアル世代(30~44歳)の約3~5倍と高くなっています。
占いはしごの経験について尋ねると、41.9%が「たまにある」「よくある」と回答しました。世代別に見ると、Z世代では57.3%が占いはしごをすると回答しています。X世代は29.8%、ミレニアル世代は43.3%にとどまっており、Z世代との差が大きく開いています。
占いはしごの経験がある人を対象に、その回数を質問を聞くと、「3~4回」(48.7%)が最も多く、「2回」(46.0%)が続きました。「5回以上」は5.3%と少数派で、ほとんどの人が4回以内の占いはしごにとどめていることがわかります。世代別に見ると、Z世代では「3~4回」が51.7%と半数を超えた一方、X世代では「2回」が51.0%と半数を超えています。
占いはしごをする理由は「良い結果を求めて」(28.6%)が最も多くなりました。世代別に見ると、Z世代は「正確な結果確認」(27.9%)が、ミレニアル世代、X世代の約1.5倍~2倍と多くなっています。
調査概要
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査(ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者:占いの利用経験がある15~59歳の男女
調査期間:2025年3月27日~4月3日
有効回答:303名※
※性別・年齢層の人口分布を考慮してサンプリング、うち占い利用経験がある人が対象
(フォルサ)
※この記事は2025年04月26日に公開されたものです