ムカつく! 「見下してくる人」への対処法3選
春は出会いの季節です。すてきな人との出会いが増える一方で、「ちょっと嫌だな」と感じる人に遭遇する可能性も高くなります。
今回は「ちょっと嫌だな」と感じる人の中でも、「何かと人を見下す人」をピックアップ。相手の餌食にされないための対処法を紹介します。
見下してくる人への対処法3選
それではさっそく、見下してくる人への対処法を見ていきましょう。
(1)「ふ~ん」と適当に流す
相手が見下してきた時は、相手の言葉を真に受けないことが大切。相手から見下されたからといって、あなたの価値が下がるわけではありません。
人を見下す人の中には、上から目線な態度を取るのが習慣になっている人がいます。そのような人にまともに取り合っても、相手が反省してくれる可能性は低いでしょう。
相手の言葉を真に受けるのはエネルギーの無駄なので、失礼なことを言われても「ふ〜ん」と適当に流すのが得策です。
(2)悩みや個人情報を伝えない
人を見下す人は、相手の弱点を見つけると、その弱点をどんどん突いてくる傾向にあります。弱みを握って攻撃することで、相手よりも優位に立とうとしているのでしょう。
このような人に悩みや個人情報を伝えると、それをダシに攻撃される恐れがあります。あなたの人格や能力を否定するなど、上から目線な態度が加速する可能性も。
自分を守るためには、見下してくる相手に悩みや個人情報を安易に教えないことが大切です。
(3)相手よりも高いレベルを目指す
人を見下す人は、自分が優位に立てそうな相手を探し、目をつける傾向があります。
このような人から見下されたくないのであれば、相手があなたを見下せないほどに、高いレベルを目指すのも1つの手です。
例えば、見下してくるのが職場の人ならば、仕事量で差をつける、難易度の高い資格を取るなど。
あなたがレベルの高い人になれば、相手は怖気づいて見下すのをやめるでしょう。仮に見下されたとしても、あなたには見下されたくらいでは折れない自信がついているはずです。
見下してくる人とはまともに張り合わないのが吉
人を見下す人は、他人と自分を比べることでしか幸せを見出せないタイプであることが多いです。彼らに見下されたからといって、あなたの価値が下がるわけではありません。
あなたを見下してくる人がいても適当に流し、まともに張り合わないのが得策です。
ただ、「見下されるのがどうしても嫌だ!」という場合は、見下してくる相手より高いレベルを目指すという方法もあります。
どちらにせよ、相手と同じ土俵に立たないことが大切といえるでしょう。
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(マイナビウーマン編集部)
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※この記事は2024年03月12日に公開されたものです