月星座「牡牛座」の性格とは？　恋愛傾向・適職を解説

太陽星座は、自分が外の世界（人・社会）に対してどのように振る舞っているか、どのような印象を与えるのかを表し、社会的な自分の生き方、見え方を教えてくれます。

一方で月星座とは自分の内側に起こる感情を表し、プライベートな自分や精神的な部分について教えてくれます。初対面では分からない、とてもパーソナルな部分です。

また、心が不安定になっている時、自分の月星座が求める欲求を満たすことで、エネルギーをチャージできるといわれています。内側が満たされ、十分にエネルギーがチャージされると願いがかないやすくなります。

自分の月星座について理解を深めることは、幸せを感じながら生きていくためにとても重要になるでしょう。

この記事では、月星座が牡牛座の人の性格、恋愛傾向、適職などを詳しく解説していきます。また月星座別に自分の月星座を満たすために大切なこともお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

月星座「牡牛座」の基本性格

月星座はありのままの自分、無意識の感情を表します。育つ過程で変化することはありつつも、人には元々持って生まれた性質があります。

生まれ持った性質を把握しておけば、心の葛藤を感じることが少なくなるでしょう。ここでは、月星座が牡牛座の人の性格について解説します。

（1）マイペース

月星座が牡牛座の人は、何をする時ものんびりと構え、穏やかで落ち着きがあるのが特徴です。

また、刺激や新しいチャレンジよりも、変化の少ない生活を好む傾向にあります。周囲の出来事に巻き込まれたり翻弄されたりすることがない、自分のペースが確保できる居心地の良い場所にいることを好むでしょう。

（2）安心感がある

地に足がついていてじっくりと物事に取り組むタイプです。また粘り強さは12星座中ナンバーワン。そのためか周囲へ安心感や信頼感を与えるでしょう。

そして責任感が強いです。どちらかというと、リーダーというよりもサポートする役目を好みます。そこにいるだけで周囲を安心させることができるので、チームには欠かせない存在となるでしょう。独特の包容力を持っています。

（3）芸術的センスがある

生まれながらにして芸術的なセンスがあります。五感が優れており、五感が満たされることに安らぎを感じるでしょう。

美しいものやおいしいものに目がなく、いわゆる食いしん坊なタイプ。快楽を求める金星を支配星に持つため、芸術や美食を愛します。

月星座「牡牛座」の恋愛傾向

人間の感情が特に現われるのが恋愛関係。自分や相手の恋愛傾向を知ることは、円滑な恋愛関係を続けていくのにとても重要になってきます。

ここでは、月星座が牡牛座の人の恋愛の特徴を解説します。

（1）慎重派

月星座が牡牛座の人は、慎重に相手を見定めます。盲目的に恋をすることはなく、自分にとって価値があるか、安心感がもたらされるかを冷静に判断するタイプです。とても現実的な恋愛観を持っていますね。

ただ、一度恋愛が始まると相手には忠誠を誓います。自分のテリトリーを守ることは月星座が牡牛座の人にとってとても重要な要素なので、関係を良好に保つための努力は怠りません。

（2）愛され体質

支配星に金星を持つ月星座牡牛座の人は、愛され体質といわれています。美的センスが優れているので、自分自身を魅力的に見せる方法を心得ているのでしょう。

「美人」と言われる人が多いのも月星座が牡牛座の人の特徴です。意識せずとも、なぜか周りから好意を持たれてしまう……なんてこともありそうです。

月星座「牡牛座」の適職

月星座は自分の適職・どんな分野に才能があるのかを知ることにも役立ちます。ここでは自分の性質がどこで発揮されるのかを解説します。

（1）サポート役

現実的な実行力があり、元々あるものを応用して活用することが得意です。そして、必要とあれば惜しみなく周囲のサポートができる月星座牡牛座の人は、職場では欠かせない人でしょう。

同時タスクなども器用にこなし、その安心感で周囲を支えます。我慢と粘り強さがあるので、トラブルが発生しても動じず、辛抱強く取り組んでいくでしょう。

（2）音楽業界・アート業界

音楽・芸術・ファッションなどの感性を生かす仕事は、月星座が牡牛座の人の興味が特に高い分野です。安心観や信頼感を周囲に与えるので、安価で流行を追うような商品よりも高級な商品を扱う業界に適性があります。

また、年上の人にかわいがられる人なので、富裕層の顧客向けのビジネスなども相性がいいでしょう。

▶次のページでは、月星座が牡牛座の人が心を満たすためにやるべきことを解説します。