【クリスマス特集DAY21】ザルツブルクのクリスマスマーケットの写真でクリスマスが楽しみになる
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今年1年、私はがんばった。超、がんばった。
年末進行の仕事を気合いで片付けて帰り道を歩けば、イルミネーションの光がちらほら。
12月25日を誰かと過ごすのでも、そうじゃなくても。
街じゅうに流れる鈴の音や、リボンやプレゼントがあしらわれたデコレーションを見れば、ちょっとテンション上がるでしょ。
クリスマスまでのこの1カ月、宝物みたいに彩られたショーウインドウにちょっと後押しされて、小さな贅沢をしてみよう。1年がんばった自分に1日ひとつ、小さなご褒美を。だってクリスマスだもん。
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寝る前のほっと自分をゆるめるひと時に、最近はまっているのが世界中を旅している人のブログを見ること。クリスマスまであと一週間。ちょっと特別な気持ちになりたくて、旅ブロガーのたじはるさんのブログをのぞく。
出典:http://tajiharu.main.jp/salzburg_xmasmarket/
紹介されていたのはオーストリアの都市、ザルツブルクのクリスマスマーケット。空を飛んでいるような視点からの写真にうっとりして、こんな景色を見下ろすことができる海の向こうの街に思いをはせる。
クリスマスマーケットって、名前は聞いたことがあるけれどこんなにカラフルでたくさんのものを売っているんだ。東京のキラキラしたクリスマスイルミネーションもいいけれど、ずっと大切にできそうなクラシックな雰囲気も、いい。
出典:http://tajiharu.main.jp/salzburg_xmasmarket/
出典:http://tajiharu.main.jp/salzburg_xmasmarket/
クリスマスオーナメントをそのままピアスにしたような写真にも目が留まった。子供の頃、クリスマスツリーについているオーナメントを髪飾りにしたくってお母さんに頼み込んだこともあったっけ。
出典:http://tajiharu.main.jp/salzburg_xmasmarket/
「クリスマスって、楽しいよね。カラフルで、心がドキドキする。みんながサンタさんを楽しみにしている温かい気持ちが流れている。このピアス、素敵だから身に着けちゃおうよ」
そんなザルツブルクの人たちのクリスマスの楽しみ方が伝わってきて、なんだか楽しい気持ちになってきた。そうそう、クリスマスって楽しみなものだったよね。
手帳の隅に内緒で書きためている「いつか行ってみたい旅行先リスト」。そこに“ザルツブルク”と書き足してみた。
ザルツブルクのクリスマスマーケットをもっと見てみたい?
冬の風物詩、ザルツブルクのクリスマスマーケットを歩く
提供:ザルブルク市観光局
※この記事は2017年12月15日に公開されたものです