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【女の人間関係Part1】妨害女に、出し抜く女……。女子の足をひっぱる女子と戦わないための心得3選

ヤマイナギ/六識

表面上は仲よくしているのに、裏では容姿や仕事、ファッション、恋人、親の資産など、あらゆるものを比較して、お互いに格付けし合う女子の人間関係。そんな煩わしい女子同士の戦いからすっきり爽やかに抜け出したいと思いませんか?

そこで、心理カウンセラー・石原加受子さんの著書『戦わない人ほど幸せが手に入るシンプルな理由』を参考にして、女子の足を引っぱる女子のタイプ別に、相手に振り回されないコツをチェックしましょう。

1.「あの手この手で妨害する女」には冷静に対応を

大事な会議の時間をまちがえて伝えたり、留守中にかかってきた取引先からの電話を知らせてくれなかったり……。そんな妨害女子には、相手に腹を立てる前に、具体的な対策を考えましょう。それを本当に彼女がしたのか、事実を突き止め、確かな証拠があるとわかった時点で彼女に冷静に話してみるのです。きっと彼女は何も言えなくなるでしょう。ただし、第三者の証言を出すときは、相手からその承諾を事前に得ておくことも忘れずに。

2.「出し抜く女」の意見には流されない

「今度の合コンだけど、どうせたいした男性は集まらないから、ジーンズで行くわ」。そう言っていた彼女が、当日、自分だけばっちりメイクと男性好みの女子ファッションで登場。ここで「出し抜かれた」と争う気持ちになっては相手の思うつぼ。どんな服装をするかは、その人の自由。相手が何を着るかではなく、そのとき「これを着たい」と思ったファッションを選び、まわりが何を着ても気持ちが揺らがない、そんな自分でいたいものです。

3.「とりあえず反対する女」とは距離をおく選択肢も

何か言うたびに「そうじゃなくて」「そんなの、おかしいよ」「っていうか……」と、とにかく反対や批判をする女子は、自分自身が親から否定されて育ってきた可能性が。その場合、彼女の性格はなかなか直らないと思ったほうがいいかも。彼女が心地よいコミュニケーションの方法を知らないとすれば、これからもあなたは話をするたびに傷つくでしょう。それががまんできないのであれば、少しずつ距離をおいていくという選択肢もあります。

職場、恋愛、友情といった女子を取りまくシーンの中で、戦闘モードの女子への対処法を厳選して3つ紹介しました。上記をヒントに、戦いから抜け出て、“自分中心”に楽に生きはじめると、人生が楽しくなり、さらに“いいこと”が起こるはずです!

続くPart2では、女子同士の戦いに巻き込まれないために身につけたい「スルー力」について紹介します。

参献文献:『戦わない人ほど幸せが手に入るシンプルな理由』(KADOKAWA メディアファクトリー刊)
著者:石原加受子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4040673735/

(ヤマイナギ/六識)

※この記事は2015年04月09日に公開されたものです

ヤマイナギ/六識

ウエディング誌、女性情報誌の編集者を経て、現在は制作プロダクション「六識」に所属。「おいしい」「かわいい」「キレイ」が大好物な編集・ライターとして、広告、雑誌、Webを中心に、食、美容、マネー、ファッション、恋愛・結婚など働く女性に向けたライフスタイルを幅広く発信。ケータイ小説の書籍編集も手がける。

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