遺伝経路操作で人間の寿命が500歳に? ネット民「250歳差婚」「おまえらの彼女いない歴が300年とか400年になるのか…」
人間の寿命が500歳に……こんな話題が2chなどネット上で話題になっています。
これは、米Buck Institute of Age ResearchのPankaj Kapahi博士のチームが、線虫の一種であるシノラブディス・エレガンスの2つの遺伝経路を微調整し、その寿命を5倍(人間で言えば400歳から500歳)に延ばすことに成功したという報道を受けてのこと。この技術を人間に応用できれば、完璧なアンチエイジングが可能になるかもしれないとしています。
このニュースを受けて、さっそくネット民たちからさまざまな声が挙がっています。
「心がもたない」「500年とか何年学校行かされるの? 何年働かされるの?」「年金どうすんだよ」「20代の体で寿命500年ならわかるが、アウアウで500歳とか意味がないぞ」といった否定的な意見が多数。その他、「おまえらの彼女いない歴が300年とか400年になるのか……」「孫、ひ孫、玄孫、クリスマスプレゼント何個用意せんといかんのや 結婚できたらだけど」「これ以上ひとりはさみしすぎるおヽ(;▽;)ノ 」といったネット掲示板特有の自虐的なものや、「250歳差婚」「後のエルフである」などのユニークな声も。
皆さんはいかがですか? 戦前の日本人の平均寿命は40代だったと言いますから、この100年で倍近くに延びています。あと何十年、何百年寿命が延びたら…と想像を巡らしてみるのも面白いかもしれませんよ。
(羊おとめ/サイドランチ)
※この記事は2013年12月19日に公開されたものです