「私なんて…」2人に1人以上が「こじらせ女子」？　「女性として自信がない」半数以上

ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」は、20代～40代の女性163人を対象に「女性としての自信」に関する調査を行った。

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『女性として自分に自信がありますか』という質問では、「どちらかと言えばない」「ない」を合わせて51.5%の女性が自分に自信がないことがわかった。自信がない理由としては、「女性として着飾ることができない」「長いこと彼氏が出来なかった」「男性の目を気にした態度などができない」などの回答が集まった。

綾瀬はるか主演の日本テレビドラマ『きょうは会社休みます。』では、ファッションや自分磨きに疎く、自分に自信がもてない「こじらせ女子」がテーマ。今回の調査で、実際に女性の2人に1人が該当することがわかった。

『女性としての自信をつけるために努力をしていますか』という質問に対しては、女性として自分に自信が「ある」「どちらかと言えばある」と答えた女性の約8割が「はい」と回答。一方「どちらかと言えばない」「ない」と答えた女性では、約4割という結果になった。

自信あり女性は、自信をつけるために努力しそれが自信につながっているが、自信なし女性は、自信をつけるための努力をしない人が多く、ますます自信がなくなっていることが想像される。

「女性としての自信は、恋愛＆結婚に必要」と考える人は9割以上。さらに7割以上の女性が「パートナーは自分に自信を与えてくれる存在」であると答えた。恋愛結婚をする上で女性としての自信は重要で、また自信を与えてくれるパートナーとめぐり合うことで更に女性としての自信が持てることがわかった。

「周りに自信溢れる女性がいる」と答えた人は6割以上あり、自信溢れる女性の条件には、「ポジティブ」「仕事＆プライベートが充実」「自分の事をわかっている」などがあがった。

【調査概要】
調査対象　20代～40代の女性163人
調査期間　2014年10月20日～10月26日
調査方法　インターネット調査
調査実施機関　ウエディングパーク(ガールズスタイルLABO)

(エボル)

※この記事は2014年11月06日に公開されたものです