好きな人は左利き？左利きの人へのちょっとした心配りで差をつけろ！

右利きと比較するとまだまだ少ないですが、近年増加傾向にあるのが「左利きの人」です。実は男性は、女性よりも左利きになりやすいという説があるのをご存じですか？　そう考えると、あなたが好きになる人が、実は「左利きである」という可能性も少なくないと言えそうですね。

左利きのカレをキュンとさせる!?　ちょっとした気遣いを紹介します。

【左利きであることが健康に影響を与えていた!?】

左利きは苦労している!?

左利きの人口が増えるにつれて、「わざわざ右利きに矯正させる」よりも、「左利きのまま成長させる」ことを望む両親を増えています。左利きに対しては「スポーツで有利」「頭の回転が速い」など、ポジティブなイメージも広まっていますよね。

しかし現実には、多数派である右利きの人が利用しやすいように配慮されている場面が、まだまだ多いもの。左利きの人は、人知れず苦労を抱えていることもあるようです。

例えば駅の改札口は、そのほとんどが右手用に設計されています。もっと身近なところでは、ドアの鍵や冷蔵庫の扉なんてものも、左利きの人を悩ませているよう。こんな苦労を日々しているからこそ、ほんのちょっとした心配りも敏感に察知できるのでしょう。

使いやすいように

左利きの人にコーヒーや紅茶を出すときには、取っ手やスプーンの向きに注意してみてください。普段はごく自然に「右利き用」で用意してしまうものですが、左利きの人にとって、これは何の意味もないものです。さりげなくカップとスプーンの位置を直し、飲んでいるのが分かるでしょう。

相手が右利きか左利きかは、少し観察していればすぐに分かるはず。左利きのカレには、カレが使いやすいよう配慮してあげましょう。また同様のことが、お箸の向きにも言えます。一緒にビュッフェに行った際に、次にカレが料理を取ることが分かっているなら、左側にトングを置いてあげましょう。

些細なことですが、右利き社会に慣れているカレの心には響くはずです。

座る位置にも注意

バーやカウンターで、横並びに座る機会は意外と多いもの。もしもカレが左利きなら、相手の右側に座ることを心掛けましょう。理由は簡単。もしもあなたが右利きで、カレから見て左側に座ってしまった場合、ペンを使うたび、また何かを食べるたびに、二人の腕がぶつかってしまうのです。

まとめ

それすらも二人で笑い合えるような間柄なら良いのですが、まだそこまでではない場合には、カレを不快にさせないよう配慮するのが良いでしょう。

女性の気遣いに思わずキュンとしてしまう男性は多いもの。しかし現実には、「どこでどんな気遣いを見せるのか」で悩んでいる女性も多いはず。もしも気になるカレが左利きなら、それをチャンスととらえましょう。まずは利き腕に注目！ですね。

※この記事は2014年10月26日に公開されたものです