猫は目やにが目立ちやすいものです。なぜなら、ケンカをするときに引っかいたりすることで目の周りに傷が付いたり、人間に比べて地面近くにいるためほこりなども入りやすいため。脱脂綿などで拭くときは、片目ごとに取り換えましょう。充血しているときは結膜炎や角膜炎が考えられます。高齢の猫になると、人間のように白内障や緑内障などにかかる可能性も。瞳が白く濁って見えるときは速やかに動物病院へ連れて行ってあげましょう。
(OFFICE-SANGA 山下まちか)
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※この記事は2014年10月25日に公開されたものです