プライドが高いことが原因で、相手のことを受け入れることができなかったり、自分を素直に出したりできないと、傲慢な女に思われてしまう可能性が！ 今回は、あなたの「プライドの高さ」を、心理テストでチェックしてみて☆
■質問
懐かしい顔ぶれとの再会を楽しみに、同窓会へ出席することになったあなた。ワクワクしながら会場へ足を運ぶと、“ある人”と再会を果たすことができました。そして、お互いのことをゆっくり語る充実した時間を過ごすことに。さて、あなたが再会した「ある人」とは一体、誰だったと思いますか？ 4つの中から選択してください。
（1）昔の親友
（2）苦手だった友人
（3）昔の恋人
（4）担任の先生
【解説】
「同窓会」「同級生」のイメージは、現在、付き合いのある人や社会において直面している対人関係を、記憶の中にある“友人”“知人”に当てはめていることを意味すると言われています。かつての対人関係を、現在置かれている状況で活かそうとしている心の様であったり、孤独感や親しい仲間を欲する気持ちが映し出されていると言われます。
あなたが再会した相手で、あなたの現在の対人関係をチェック！ 対人コミュニケーションへの意識から導き出される、あなたのプライドの高さを診断します。
※詳しい解説については、関連記事1本目のリンク先をチェックしてみて！
（監修：心理カウンセラー・小高千枝）
（1）『昔の親友』を選んだあなたは……
プライドは“富士山”級
『昔の親友』など過去において好意的に感じていた友人をイメージしたあなたは、新たな出会いや新しい人間関係を求める気持ちがここに反映されていると言われています。元気に振舞っていても、あなたは現在の“孤独感”を埋めたい気持ちが強く、過去に対する懐かしい気持ちに浸っている状態なのかもしれません。寂しい気持ちを素直に伝えられず、「恥ずかしい思いをするのであれば、すべてをなくしてしまってもいい」くらいに思っているため、プライドはやや高め。ただ、少し投げやりな面も強いため、ケースバイケースであなたの弱さも見せ、心の鎧を少しはずしてみると、あなたの印象がさらに好転し、周囲との調和もバランスよくとれるようになります。
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（2）『苦手だった友人』を選んだあなたは……
プライドは“高尾山”級
かつて『苦手』『嫌い』だった友人と親しく話をしていることをイメージしたあなた。対人関係を修復したい気持ちのあらわれがここに反映していると言われています。現在、対人関係に問題は発生していませんか？ 見て見ぬふりをしていたり、関わることが面倒で後まわしにしているようでしたら、早めにコミュニケーションをとり、傷が浅いうちに歩み寄るようにしましょう。ただ、「修復したい」と素直に思っているため、プライドはやや低め。問題と真摯に向き合いあなたなりの方法で解決へと導くと、あなたの人間性も高まり、より心地よい人間関係の繋がりが芽生えます。意地をはらず、素直に向き合う勇気を持つようにしみてくださいね。
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（3）『昔の恋人』を選んだあなたは……
プライドは“公園の砂場で作った山”級
『昔の恋人』は現在の恋人の象徴であると言われています。仲よく話をしていたことをイメージしたあなたは、現在の恋人との関係も良好。心の安定が保たれており、人を羨んだり敵意を持つことも特になく、平穏な人間関係を保てていることでしょう。そして、相手を素直に受け入れることができ、「自分は自分」と他人との比較をあまりしないタイプのため、プライドは低め。恋愛が順調であることも影響し、寛容な気持ちで相手を受け止める態勢が整っているかもしれませんね。ただし、“恋愛”に左右されやすく、恋人との間に問題が発生すると影響を受けやすい傾向も見られます。心に負荷がかかると押しつぶされてしまう可能性もありますので、ストレス耐性の強化を意識してみるといいでしょう。
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（4）『担任の先生』を選んだあなたは……
プライドは“エベレスト”級
『担任の先生』そのもの自体はあなたをサポートしてくれる存在として捉えられますが、親しく語り合っていることや、関わりを持っていることは、あなたを取り巻く人たちとの意思の疎通がとれず、一方通行になっていることを意味すると言われています。現在、あなたは自分の感情や価値観を押し通し、頑固で相手を受け入れるゆとりがない状態なのかもしれませんね。そして、自己防衛心が強いため、プライドも高め。プライドを捨て、すべての人の機嫌をとる必要はありませんが、少しでも共感できる相手の話に耳を傾ける意識や、他人に対して感謝の気持ちを持つことができると、心にゆとりが生まれ、あなたのプライドをもっと活かすことができますよ。
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