意外と知らない海外習慣「ドイツ:じゃがいもをフォークでつぶして食べる」
多くの国ではじゃがいもをナイフでカットしてから食べますが、ドイツではフォークでつぶしてから食べます。これは昔、ステンレス製のナイフにでんぷんがついて洗いにくくなってしまったことが由来だとか。
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ドイツでじゃがいもをよく食べるようになったきっかけは、戦争や飢饉だといわれています。それまで家畜のえさなどに使われていたようですが、寒さに強く荒れた畑でも栽培できることが評価され、食料として普及していきました。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年10月06日に公開されたものです