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タイプ別で見る!デキる人になれる質問法5選「質問内容に対して仮の条件を定めてあげる」

相手の性格を見極めたうえで答えやすい質問の仕方を覚えておくと、仕事でもプライベートでも利用できる機会は多いはず。上手に使い分ければ、あなたが求めている答えに対して誘導させることもできそうですよね。そこで今回は質問法を5つご紹介しますので、ぜひ覚えてみてください!

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1.仮定型質問で考えやすさアップ

質問内容に対して仮の条件を定めてあげると、その後の展開も考えやすく答えも導きやすいもの。あまり先のことを考えずに、勢いで行動してしまう性格の人に使うと良いでしょう。

例)「もしこのままお酒を朝まで飲んでたら、明日前々から楽しみにしていた外出ができなくなっちゃうかもしれないけど、いいの?」

2.逆説型質問で説得力アップ

逆説とは、一見矛盾しているような考え方であっても、実は理にかなっていることをいいます。目先や口先だけの情報にとらわれず、よく考えることでその意味がわかって説得力が増すので、相手も納得して答えやすいのです。

型にはまりやすい人に質問するときには最適ですね。

例)「今私に体操の知識を本を使って教わるのと、実際にやってみるのとでは、習得の早さはかなり違ってきますよ」

選択型質問で答えやすさアップ

ふたつ以上の選択肢をあなたが用意してあげることで、相手は迷いが減り答えやすくなります。優柔不断な人、なかなかひとつの答えを選べない人に使うと良いでしょう。

例)「この仕事、今残業してやるのと、明日一日かけてやるのとなら、どっちがいい?」

具体型質問で曖昧さがなくなる

相手が気になっていることを具体的に説明しながら質問すれば、疑問に思うことや曖昧な部分がなくなり、答えが導きやすくなります。几帳面な人は特に細かい部分に考えがいきやすいので、相手の立場になって考えて質問してあげると良いでしょう。

例)「今この商品を購入すると、来月の部品値上がり前の価格で購入できるため、非常にお買い得ですよ」

段階的質問で納得しながら回答させる

物事の順序をふみながら質問をしていくと、最終的な答えが導きやすくなるもの。何となく先が見えておらず回答に悩んでしまう人などに使うと、本人も納得しやすくなります。

例)「忘れ物はない?」「今日、私の方が帰りが遅いからね。家の鍵は持ってる?」「夕飯を買うのに帰りにスーパーに寄るのも忘れないでね」

これらはいずれも、仕事でもプライベートでもすぐに使えて実用度も高い質問法です。さりげなく使って、ぜひ会話での主導権を握ってみてくださいね!

※この記事は2014年09月29日に公開されたものです

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