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キツネってこんなにラブリー!恋しちゃうキツネ写真22枚

コンコン。太古から祀られているように、ちょっと神秘的な存在のキツネ。目が細くつり上がっていて、三角の耳とふさふさなしっぽをたずさえ、近づくと、ひょいとどこかへ消えてしまいそうな。

そんなキツネもよくよく見れば、こんなに愛らしい!抱きしめたくなるキツネ写真22枚を米サイトBored Panda(http://www.boredpanda.com/beautiful-fox-pictures/)よりお届けします。

【恋人を動物に例えるなら1位「ゾウ」2位「キリン」】

実は、世界にはたくさんの種類のキツネがいることをご存知でしょうか。ぱっと思いつくのは森に住み、黄金色の毛皮を持つキツネですよね。そのほか、灼熱のサハラ砂漠やアメリカ北西部で生きるために大きな耳で体温調節をするキツネ、そして極寒の北極に生息する耳の小さな白いキツネなどもいるのです。

キュートな見た目だけでなく、それぞれの厳しい環境で生きのびるための術も持ち合わせているのですね。

キツネは犬やオオカミと同じく、イヌ科の生き物。旧ソビエトでは50年に及びキツネの繁殖実験が行われていました。それにより、彼らの家畜化に対する驚くべき順応能力が示されたそうです。

旧ソビエトの科学者・Dmitry Belyaevにより人をあまり恐れないキツネを数世代にわたり交配した結果、耳が垂れ、しっぽを振り、水玉模様の毛皮を持つ銀ギツネが誕生しました。

見た目こそさまざまでも、多様な地域に生息するキツネは世界中の民話などに登場しています。ヨーロッパ、アジア、アフリカなど、文化は違ってもいずれもずる賢いペテン師のような役回りが多いのだとか。日本でもそうですよね。

でも、本当はとってもお茶目。こんな姿を見たら、絵本や昔話のキツネも違って見えてくるかもしれませんね。

(文/訳 木口マリ)

写真/記事提供:Bored Panda (http://www.boredpanda.com/beautiful-fox-pictures/)

写真クレジット:

01:Roeselien Raimond
02:Kai Fagerström
03:Julie Milne
04:Wenda Atkin
05:Igor Shpilenok
06:Igor Shpilenok
07:Roeselien Raimond
08:Edwin Kats
09:Einar Gudmann
10:Roeselien Raimon
11:Jim Cumming
12:Remo Savisaar
13:Francisco Mingorance
14:Igor Shpilenok
15:William Doran
16:Ivan Kislov
17:Dan Dinu
18:Dan Dinu
19:Robert Adamec
20:Micheal Eastman
21:Micheal Eastman
22:Edwin Kats

※この記事は2014年09月24日に公開されたものです

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