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1,000人のサッカーファンが選ぶ、W杯日本戦で感動したシーン1位「敗戦後のサポーターのあの行動」

最近1年間に観たサッカーの試合

スカパーJSATは、全国の20歳~49歳のサッカーファンを対象に、「海外サッカーと日本代表に関する調査2014」を実施した。調査は2014年7月18日~24日の7日間行い、1,000名から有効回答を得た。

【日本代表の「勝ち負け」、そんなに大事ですか?】

最近1年間に観た(試合のハイライトやダイジェストを含む)サッカーの試合を聞いたところ、「Jリーグ」は44.3%、「海外サッカー」は34.7%、「日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)」は17.4%となった。2014年6月・7月のサッカーW杯・ブラジル大会の「日本代表の試合」は94.8%、「海外代表同士の試合」は76.0%だった。

W杯日本代表戦を観た人に、今回の日本代表には何が足りなかったと思うか聞いたところ、「決定力(得点力)」(61.7%)が最も多く、次いで、「攻めの姿勢」(39.0%)、「個の力」(36.1%)、「勝利への執念」(35.9%)と続いた。

日本代表には何が足りなかったと思いますか

W杯で感動したシーンを尋ねたところ、1位は「日本サポーターが敗戦後もスタジアムの掃除をしていたシーン」(44.8%)だった。2位は「記者会見で、長友選手が泣き崩れたシーン」(31.2%)、3位は「(日本vsコロンビア)試合後、ピッチに座り込む長友選手にクラブの同僚であるコロンビア代表グアリン選手が駆け寄ったシーン」(29.3%)となっている。

W杯で感動したシーン

W杯を見た人に、これからもサッカー日本代表を応援していきたいか尋ねたところ、84.6%が「そういう気持ちになった」と回答した。4年後のW杯・ロシア大会が楽しみかという問いに対しても、81.4%が「そのような気持ちになった」と答えている(いずれも「なった」と「どちらかといえばなった」の合計)。

(エボル)

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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