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あなたの幸せって何? イマドキ男女の幸福観の決め手は、“ささやかな生活”“理解者”だった!

価値観が多様化している現代。あなたにとって、“幸せ”って何ですか? どうなったら“幸せ”だと思うのか、働く男女を調査してみました。

結婚・家族

・「ストレスをあまり感じないでいられる妻とその子との子どもを持って、たとえ貧乏でも彼らのために働いて、思いやりを持って接して、それを理解してくれる家庭を持てたら」(30歳男性/食品・飲料/技術職)

・「日々の小さなことに、一緒に喜んだり悲しんだり笑ったりしてくれる人がそばにいてくれること。おいしいものを食べたときに、食べさせたいと思う人がいること」(33歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「結婚して、家庭を持ち、子どもは2人、犬は1匹、郊外で庭つき戸建て。平穏な日々。たまに妻と飲みや旅行に行く」(32歳男性/不動産/専門職)

・「朝起きたときと夜寝るときに好きな人(家族、恋人)がいる生活。うれしかったこと、悲しかった気持ちを聞いてくれる人がいること。食事と睡眠がちゃんととれて、多少お金がなくてもふつうの生活ができること」(24歳女性/情報・IT/技術職)

・「家族の笑顔、友だちの笑顔が嘘じゃなくて落ち着く。表情が暗い人と一緒にいるには、けっこうメンタルがやられます。そして仕事まど、ダメな私でもそばにいてくれる……正直それが本当ありがたくて」(28歳女性/その他/その他)

パートナーや家族などという理解者がいること、そして普通の生活をして暮らしたいという声が目立ちました。楽しいことを楽しいと、一緒に笑い合えるのは、やはりしみじみ幸せですよね。

なにげない日常

・「眠るとき、一日を振り返って、よいことがひとつでもあれば幸せだと思う」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「慎ましくでも倫理の殻を破らずに暮らしていければ。ささやかな幸せを望む」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「いつもと変わらない日が続く事です。病気もせず、困る事もなく過ごせると幸せだと思います」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)

・「ほどほどのなにげない生活を毎日過ごすことができること。あったかい風呂に入り、熱々のご飯を食べ、ぬくぬくの布団にまどろむことのできる生活」(26歳男性/建設・土木/技術職)

・「1日1回でも大笑いする出来事があれば。お笑い番組を見たり、友だちとおしゃべりしたり、何でもいいので笑って過ごしたい」(30歳女性/機械・精密機器/営業職)

・「ボケーッとする時間があって、好きな格好ができて、時には好きなご飯を食べに行くことができれば」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「ささやかな日々。くだらないことを笑って過ごせること」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「ある程度のお金があって、おいしいご飯が食べられて、健康に暮らせて、あとは友だちがひとりでもいれば幸せなんだと思う」(30歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

おいしいご飯を食べて、お布団で眠れて、なにげない日常を大切に過ごせたら幸せという意見も多かったです。

いい会社に入って、そこそこお金も稼ぎたいというような右肩上がりの時代の名残はまったくなく、なにげない日常を自分を理解してくれる人と穏やかに生きる“普通の暮らし”を幸せと感じることがわかりました。何が幸せかは自分自身が決めること。お金やモノでないことは確かなのかも。あなたにとって、“幸せ”って何ですか?

(マイナビウーマン編集部)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数187件(22歳~34歳の働く女性)
※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年07月31日に公開されたものです

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