上司、後輩より絆が強いのはあの人! 職場で男性が「同期っていいな」と実感した瞬間4選
学生時代の友だち付き合いとはちょっとちがう、同期との連帯感や信頼関係。同じ年に入社したという縁だけでなく、同じような経験を重ねて、社会人として成長していっているという親近感もあるのでしょうね。今回は「同期っていいな」と思う瞬間について、社会人男性に聞いてみました。
腹を割って話せる
・「先輩、後輩に言えないようなことが言えること」(27歳/その他/その他)
・「率直に仕事の悩みを打ち明けられること。仲のいい職場の同僚ではそうはいかないから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「自分は愚痴を言える相手がいてよかったと感じる。友人を見ていてうらやましいと思ったのは、同期で旅行に行った話」(27歳/医療・福祉/専門職)
いくら仲のよい上司や後輩でも相談できないことはあるものですが、同期だというだけで腹を割って話しやすいものです。社内での経験も似ているので、自分の立場をわかってもらえるのもいいですね。
遊びも一緒に楽しめる
・「休日にみんなでレジャーに行ったり、スポーツ大会を実施している友人がいて、うらやましいと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「スポーツとか、仕事外でのつながりが多いこと」(34歳/通信/事務系専門職)
・「毎週のように遊んでいる同期同士を見て、少しうらやましいです」(32歳/機械・精密機器/技術職)
年代も同じ同期とは、単身でも家族ぐるみでもプライベートな付き合いがしやすいですね。同期との遊びの場に呼んでもらえると彼女や奥さんも安心できそう。
理解し合える
・「怒られる内容や時期がだいたい同じで、嫌いになる先輩・上司も同じ」(35歳/機械・精密/営業職)
・「同期だから事情がわかる分、聞いてくれるし、話が合う」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「苦しいときも楽しいときもわかち合える」(27歳/学校・教育関連/専門職)
社会人として第一歩を踏み出したときから一緒にいる同期には、詳しい話をしなくても自分の悩みなどをわかってもらいやすいですね。
お互いに励まし合える
・「落ち込んだときに飲みに行ってくれること」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「部署を超えて相談に乗ってくれること」(37歳/通信/技術職)
・「仕事でライバルにも相談相手にもなる」(31歳/小売店/事務系専門職)
仕事でミスをしたときにさりげなく慰めてくれたりしても、同期だと気を遣わずにいられるものですね。お互いの存在が仕事の励みになっているというのも同期ならでは。
仕事関係の付き合い以上に、同期との強い絆を感じているという男性は多いようです。ライバルでもあり、よき相談相手でもある同期がいれば、仕事の大変さも乗り切れるのかもしれませんね。あなたには、お互いに助け合える同期がいますか?
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数170件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年07月17日に公開されたものです