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親切がアダに!? 女子が語る「恋愛相談」の落とし穴「当たって砕けろとアドバイスをしたら、本当に玉砕」

女子会トークの定番といえば恋愛相談。アドバイスが欲しい人から、グチやノロケを聞いてほしい人まで、相談者のマインドはさまざまです。そんな事情をつゆ知らず、親身になって相談に乗ったら思わぬ結果に! そんな「とばっちり」の経験者に、「恋愛相談に乗って失敗したエピソード」をぶっちゃけてもらいました。

ハンパないメールと電話にうんざり

・「社会人になりたての頃、友達の恋愛相談にちょこちょこ乗っていてあげたら、深夜にも相談の電話がかかってくるようになって、寝不足になった」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「相談に乗りすぎて、毎晩夜中に電話がかかってきた」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「しょっちゅう慰めを求めるロングメールが来るようになった。正直めんどくさい旨を伝えたら止んだ」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

恋に悩むあまり、周りの状況が見えなくなってしまうケースです。つい甘えたくなってしまっても、「寄りかかりすぎ」には要注意!

アドバイスがアダに

・「恋愛相談を受けていた子にアドバイスをしていたが、フラれてしまったようで、それ以来、ひたすら合コンや街コンなど婚活に付き合わされている」(28歳/情報・IT/技術職)

・「当たって砕けろとアドバイスをしたら、本当に玉砕してフォローに時間を要した」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「友人が彼氏に遊び半分で付き合わされていて、『もう別れた方がいいのでは』と忠告しました。翌日その話を聞いた彼から電話があり、ものすごいけんまくで巻くし立てられました。結果友人は彼との交際は続き、私はそれ以来彼とは一度も顔を合わすことがなくなりました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

アドバイスを受け入れるか否かは自己責任。どう転んでも納得できるアドバイスを選んで実践する“自衛”もときには必要です。

修羅場に巻き込まれた

・「友達の浮気話を聞いたので、相談にのっていたら事態が泥沼化し、話し合いに立ち会うことに。面倒事に巻き込まれたと思った」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

・「友人が、別の友人夫婦のけんかの仲裁役になってしまった話は聞いたことがある」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「彼氏が冷たいという相談を受け、友人でもあるその彼氏に話を聞いたら別れたいけど別れてくれないと相談され板挟みに。しかも最終的には略奪を疑われて大変だった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

彼の方も彼女の方も知り合いだったりするとケンカの仲裁役にされたり、板挟みになったりすることも。親身になったあげく、恨まれてしまうとは、損な役回りです……!

悩んでいる人の力になりたいと思うのは自然な心の動きですが、相談に乗ったからといって必ずしも良い結果になるとは限りません。自分が相談する側になったときは、少なくとも相談相手に迷惑をかけないようにということにだけ気をつけないと友達をなくしてしまうかも……。

※マイナビウーマン調べ(2014年6月にWebアンケート。有効回答数107件)

(ファナティック)

※この記事は2014年07月01日に公開されたものです

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