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相手が優越感に浸っているときに出るしぐさ「文房具や書類を使って、人を指す」

言葉で何か言われた訳ではないのに、相手のしぐさだけを見て、なぜかカチンと来たことってありませんか? 自分の無意識の感情があらわれやすい部分。それが「しぐさ」です。今回は相手が優越感に浸っているときに、出やすいしぐさをご紹介します。

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文房具や書類を使って、人を指す

会議中や話し合いの場などで(特に自分が怒られたり、しかられたりしている場で)、上司が文房具や書類を使って、自分を指しているのを見たことはないでしょうか? これは相手が自分に対して、優越感を持っているときにやりやすいポーズです。

もし、このポーズを彼氏とのデート中や、友だちとの何気ない時間で彼氏や友だちが見せてきた場合は、相手が自分よりも少し優位だと思っているしるし。もしくはリーダーシップをとって、あなたをしっかり引っ張っていかなきゃと、思っている可能性が高いです。

頭の後ろで両手を組み、体をそる

単なるストレッチやリラックスしてやっている場合もありますが、商談や会議など人のいる前でこのポーズを見せるなら、優越感に浸ってリラックスしている可能性が。商談の場で、もし相手がこのポーズを見せるなら、「自分の思った通りに進みそうだな」とか「会社にいい土産を持って帰れそうだ」なんて、優越感に浸っているのかも!?

足を前に投げ出している

正面で向かい合い話をしているときに、相手がゆったりと腰をおろし、足を前に投げ出すように座っているなら、あなたに対して優位性を感じてリラックスしているしぐさです。もしくは話に退屈してきて、文字通り気持ちが「投げ出し気味」なのかもしれません。

真正面から見ると、見た目に圧迫感があるため、比較的わかりやすいしぐさです。

下からのぞきこむように、相手を見る

相手を批判しようとしたり、からかおうとしたりするときにも見せるしぐさですが、あなたよりも優位な立場にいるために、できるしぐさとも言えます。やられるとイラッとくる人も多いかもしれませんね。ただし悪意からだけでなく、相手を「かわいい」と思ったときにも同じしぐさをするため、その人の本心をはかり間違えないようにするのが大事です。

言葉で何か言われた訳ではないのに、なぜかしぐさを見ただけでカチンとくるのは、そのしぐさの奥にこんな「優越感」が潜んでいるのかもしれません。ぜひイラッとする人が身近にいるなら、こんなしぐさをしていないか、一度確認してみましょう。

※この記事は2014年05月01日に公開されたものです

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