「人見知り」を治したい20代は76%、60代の32%は人見知りをポジティブに捉えている
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、4月2日・3日の2日間、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」に登録する全国20歳~69歳の男女500人を対象に「人見知り」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
【『いいとも』にレギュラー出演していた南キャン・山里がタモリに感謝。「人見知りは最高の才能」との金言も。】
人見知りだと思う人の特徴は「初対面の人と話すのが苦手な人」
人見知りだと思う人の特徴については、全体の76.0%が「初対面の人と話すのが苦手な人」と回答。また、行動や仕草については、「会話中に目を合わせない・下を見ている」「人前で上手く話すことができない」「おどおどしている」と続いた。女性の回答をみると「会話中に目を合わせない・下を見ている」が10.4ポイント差で男性より高く、女性は相手の視線や態度を見て人見知りかを判断していることが伺えた。
人見知りの人が初対面の人と話すときには、相づちをたくさん打つ!?
初対面の人と話すときに気をつけていることについて、67.2%が「相手の目を見て話す」と回答。次いで、「相づちをたくさん打つ」が51.6%、「相手を褒める」が26.6%だった。また自分を「人見知り」だと思う人は「人見知りでない」と思う人より、「相づちをたくさん打つ」という回答が多かった。自分の「人見知り」レベル、20代の24.0%が「レベル5(かなりの人見知り)」と回答
20代の76.0%が「人見知りを治したいと思う」
人見知りを「治したい」「やや治したい」とする合計は65.2%だった。年齢別では20代が76.0%、60代は50.0%となり、年代が上がるにつれ「治そうとは思わない」人が増える傾向にあった。理由としては「あまり人前で目立ちたいと思わないから」43.7%、「人見知りが治るとは思わないから」29.9%だった。また、「人見知りをポジティブに捉えている」とする60代は32.0%であった一方、20代は8.3%、30代は7.1%、40代は6.3%、50代は10.0%に留まった。
初対面でも仲良くなれそうなのは男性第1位「関根勤」 女性第1位「ベッキー」
男性での第1位は「関根勤」27.4%、第2位「明石家さんま」20.6%、第3位「上田晋也(くりぃむしちゅー)」11.8%となった。女性での第1位は「ベッキー」30.6%、第2位「松本明子」19.0%、第3位「ローラ」17.2%となった。※この記事は2014年04月19日に公開されたものです