思わず笑ってしまう迷言集「生海鼠あります」「週6日勤務でしっかり稼げる」

時々、目を疑うような一文を周囲で見かけることはないでしょうか。今回はビジネスや就活シーンで見かけた、思わず笑ってしまった迷言を集めてみました。こんな一文が日常で出回っているなんて本当?ビジネスで、こんな迷言が実際に起こり得るの!?
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はい。日常に出回っており、実際に起こっております。
怖すぎる仕事
とある地方の求人広告にあった、募集要項のある一文。
「会社をだましてお金を横領したり、顧客をだましてお金を稼いだりしない方法」
こんな一文を、わざわざ求人広告に載せるなんて、何かこの会社ですごい事件があったのでしょうか……!?と思わせる一文です。この募集要項を見て、「じゃあ俺はダメかな」と思う悪い人が、果たしているのでしょうか。
もしいたとしたら案外、性格は素直でいいやつかもしれません。
生海鼠あります
とあるビジネス用掲示板にあった、商取引を希望する企業の一文。
「生海鼠あります」
何の取引!? 生の海のネズミ?と思っていたら、生ナマコ(海鼠)の商取引を希望するという内容でした。ナマコってこんな漢字を書くんですね。知りませんでした……。
働きたくない!
とある地方の求人広告にあった、ある売り文句。
「週6日勤務でしっかり稼げる!」
働きたくありません……。しっかり稼ぎたくありません……。ごめんなさい、勘弁してくださいと、見る者すべてから、謝罪の言葉があふれ出てきそうな一文です。しかもこの一文、いわゆる募集要項等の部分にではなく、求人情報のタイトル欄に書かれていたものです。
恐ろしいです。
弊社の社員は幼稚園児
とある地方の求人広告にあった、社内説明の一文。
「弊社の社員は、とにかく不器用でバタバタし、幼稚園児のようで目が離せません」
保育士の募集?かと思わず目を疑ってしまった、とある求人広告の一文。でもよくよく見て見ると、普通の事務職の募集でした。これは事務職に就いた途端、事務以外にも、幼稚園児のようなジタバタ不器用な社員を、何かとお世話する必要があるぞという、暗黙のアピールかもしれません。
もしかしたら目が悪くなったのか、それとも日本語が読めなくなったのかと、つい自分を疑ってしまうような迷言が、時に日常シーンでヒョイッとあらわれることがあります。あなたの周りに突如あらわれる迷言、ぜひ見逃さないよう、目をこらして見つけてみてくださいね。
※この記事は2014年03月17日に公開されたものです